神戸ベンチャー研究会(URLはhttp://
日本ベンチャー学会 のURLは、http://
下記に、日本ベンチャー学会からの引用をさせていただきます(^0^)
正式名称 日本ベンチャー学会
設立年月日 1997年11月18日
住所 〒102−8160
東京都千代田区富士見2−17−1 法政大学内
TEL 03−3264−9893
FAX 03−3264−9893
e-mail jasve@venture-ac.ne.jp
目的 本学会は、ベンチャー企業および一般企業における企業家活動等について理論・実証・実践に関する研究を行うとともに、産学協同の推進および企業家活動の支援に寄与することを目的とします。
引用先⇒http://
いま、わが国において新産業創出の必要性が強まっている。
アジアや中南米諸国の経済発展、社会主義の解体・変質によって、市場経済が地球規模に拡大し、世界大競争時代が到来している。 こうした状況下で、先進諸国においては、いわゆる空洞化が進展し、新産業創出の必要性が強まっている。
しかも、わが国においては、生産機能の東アジアヘのシフトが著しいのみならず、既存産業の成熟化も進んでいる。他方、 情報通信技術の発達によって新しいビジネス・チャンスが拡大しつつあるし、また、福祉、環境、教育、防災など問題解決型の需要が拡大しつつある。 こうして、いま、新産業の創出は、必要であるし可能でもある。わが国で、官・民あげて新産業創出の支援ブ−ムが生じているのは当然である。
ところで、J.A.シュンペ−タ−が指摘しているように、「新産業の担い手は、新人であり、新企業」である。 まさに、ベンチャ一企業による企業家活動が重要なのである。 同時に、これまでわが国をリ―ドしてきた大企業においても、企業家活動が要請されている。
ただ、 現在のべンチャ−ブ−ムをたんなる一過性のブ−ムに終わらせないためには、企業家活動の理論的研究を深める必要があり、それをふまえた政策提案が重要な意義を有している。
そのためには、「日本ベンチャ一学会」を設立し、関係者のネットワ−クを形成することが必要であると考える。こうした趣旨からすれば、学会とはいえ、たんなる研究者の集まりではなく、企業、金融機関及び官庁の人々、さらには社会科学系のみならず自然科学系の人々にも参加を呼びかける必要があると考える。
新産業創出のために、いまわが国において必要なことは、企業家風土の形成を加速し、企業家文化の醸成をはかることである。 こうした趣旨を御理解のうえ、学会への参加を御願いする次第である。
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1、.調査研究活動
ベンチャー企業およびアントレプナーに関する多様な調査研究や、研究成果に基づく政策提言、 ベンチャー支援等を行います。(随時)
調査委員会、専門部会
シンポジウム・講座・セミナー等
2、産学連携支援
研究面、実践面あるいは教育面での相乗効果を目的とし、 大学における技術・知識・ノウハウとベンチャー企業における 技術・知識・ノウハウの融合と補完を促進するために、 新しい形の交流・情報交換の場を提供いたします。(適宜)
3、全国大会
分野、所属、地域ならびに世代を越えて、ベンチャー企業およびアントレプレナーに関する最新の学術活動や実践活動について、新しい成果やアイディアの発表等を行うとともに、 意見を交換・交流する場として全国大会を開催します。一般講演に加えて招待講演、 公開パネル討論、シンポジウムなど、会員にとって新しい研究の情報を得られるテーマを企画し、 2日間にわたって開催します。(毎年 秋)
4、機関誌の発行
「ベンチャーNEWS」
独創的でかつ親しみやすくをモットーに、関連テーマを解説するほか、機関誌として会員相互の交流や啓発、連絡事項等を掲載します。(季刊)
「ベンチャー学会論文誌」
会員の原著で学術雑誌に未発表の論文を査読し、採択して掲載します。(年一回)
5、国際交流
各国のベンチャー企業およびアントレプレナーの関係学会/協会と提携して、 国際会議の共催を行うなど国際的視野に立って活動し、会員に海外の学会/協会との情報交換の場を提供することにより、 日本のベンチャー企業およびアントレプレナーに関する研究推進とベンチャー企業の成長支援に貢献します。
6、意識改革と啓蒙
これからの日本社会にとって、ベンチャー企業およびアントレプレナーの活動がいかに必要であり、かつ重要であるかを、市民フォーラムの開催、学生対象事業、 News Letterの発行等を通じて広報し、国民の意識改革と啓蒙を図ってまいります。
7、関連学会/協会との連携/表彰
本会の事業に対する顕著な功労者、優れた論文の著者、優れた実践活動家、 研究発表者などの会員を対象に、各種の表彰(例えば功績賞、論文賞、Best Author賞、 大会優秀賞、大会奨励賞等)を設け、会員の学術活動、実践活動を支援・奨励してまいります。
8、出版
ベンチャー企業およびアントレプレナー関連分野の出版物の編纂を行います。
9、地方支部活動
全国に支部を設け、地域の実情にあわせて独自の調査研究・産学連携活動を行うとともに、 それぞれ研究発表会、講演会、見学会など地域に密着した活動を行います。
10、その他
年間の活動実績をふまえ、組織形態を考えています。
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