『ウルトラマン』を文学作品、総合文芸として考えるコミュです。
昭和〜平成の『ウルトラQ』〜『ウルトラマンメビウス』『ULTRASEVEN X』の作り手達が伝えたかったことは何なのか。それを映像作品、脚本から感じ取っていけたらと思います。また無意識的に現れた時代性等にも敏感でありたいと思います。
特定の脚本家、監督(金城哲夫、上原正三、山田正弘、市川森一、藤川桂介、佐々木守、飯島敏宏、円谷一、田口成光、実相寺昭雄、阿井文瓶、石堂淑朗、若槻文三、右田昌万、小中千昭、太田愛、大西信介、長谷川圭一、小林雄次、神澤信一ほか)についてのいわゆる「作家論」も歓迎します。
また、作品はどのように研究するべきかという「方法論」についても意見が交わされることを期待します。
自分の通っていた大学には、正課のゼミ以外に、1年から4年まで在籍でき、先生もちゃんと来てくれる「課外ゼミ」と呼ばれるものがありました。学年や経験の有無にとらわれず、深い内容を肩の力を抜いて話せる、明るく楽しく、ちょっと真面目だけど真面目すぎない、そんな感じでした。
このコミュもそんな雰囲気を目指せたらと思います。
『紀要 ウルトラマン批評』
http://