公式ホームページProfileより
女性Vocal「ユーズ」、男性Vocal「MONCH」(モンチ)、Trackmaker / DJ「RYLL」(リル)による男女3人組。グループ名は、「羊たちの絆」を意味する造語。
2001年、千葉のクラブを拠点に活動スタート。
当初はユーズ、MONCHによる2人組として活動。プロを目指しながらもチャンスを掴めず、
メンバー曰く「最後のチャンスと思っていた。」という某レコード会社のオーディションでも、
決勝大会で惜しくも落選。活動を辞めようとしていたとき、「彼らみたいなグループが辞めちゃうんじゃ、もったいないと思った。」と、当時サポートDJだったRYLLが2005年に加わり現在の編成となる。
以降、地道なライブや自主盤の制作を行いながら活動を続ける。センチメンタルなトラックと、剥き出しでいて深みのあるリリックの融合というコンセプトを持ちながらも、
徐々にクラブミュージックの影響を受けたアッパーチューンだけでなく、いつしか弱くなっていた自分達や周りの人を励ます、シンプルで郷愁感のある歌が増えていく。
「今更後戻りもできないけど、まったく光が見えない日々」(ユーズ)の中、RYLLが1日1TRACKずつ、100日連続で計100TRACK作りあげたというデモ音源集が千葉のクラブで噂になり、その中の1曲がメジャーフィールドから抜擢され、Spontania feat. JUJU「君のすべてに」として世の中に発表される。これがきっかけとなり、2010年10月、ソニー・ミュージックより、ミニアルバム「Beautiful World」をメジャーリリース。
今年、RAM WIRE活動10年目にして発売される1st single「歩み」は、その挫折の中で立ちあげれなくなったメンバーを励ますために作られた楽曲。
驚くほどに世界観が重なり、映画「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」主題歌として異例の大抜擢を果たす。
「僕らはどちらかと言うと控えめな人間で、普段はあんまり人前に出るようなタイプでもないですし、なんで歌ってんだよって思われちゃうくらいシャイで。本当に今でも躓いてばかりなんです。でも仲間のおかげで、信じるものをぎりぎりで持ち続けてこれたから。だから自分達は躓いて、落ち込んでる人のために歌いたい。」(MONCH)
「夕日のように、上からではなく横から光を照らしたい。上からの光が眩しすぎるときが、
人にはきっとあると思うので。」(RYLL)という彼らの、どこまでも優しいセンチメンタルな世界は、心をそっとなでてくれるような独特の癒し、高揚感を与えてくれる。
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