【コミュニティ参加者、閲覧者の皆様へ重要なお知らせ】
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足首を捻ったまたは足首に痛みや腫れ等がある場合は、その程度に関わらずまず病院で受診してもらいましょう。
受傷の程度、箇所などは人によって様々であり適切な診断と治療ができるのは医師だけです。同様に治癒に向けた急性後の適切な指示(安静期間やアイシングなど)ができるのも医師だけです。
このコミュニティに関わる全ての情報に対して参加者や閲覧者、または参加者や閲覧者を通じて情報を受け取った第三者が何らかの被害を被ったとしても管理人は一切の責任を負いませんのでご了承ください。
また当コミュニティが皆様の健康を害する恐れがあると判断した場合には管理人の判断で予告した後コミュニティを削除させていただきます。
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トピックの乱立を防ぐため作成は管理人のみとさせていただきます。
(08/07/07)
勝手ながらトピックの整理を行ないました。(08/07/07)
捻挫とは
主に外部からの急激で大きな力により、関節靭帯が引き伸ばされてしまうことを「捻挫(ねんざ)」といいます。
つまり人間の身体のありとあらゆる関節が捻挫をする可能性があるわけです。足首然り、膝然り、肩然りです。
靭帯とは
靭帯とは骨と骨を強固に結び付けている結合組織です。骨と骨がジョイントしている部分、つまり「関節」が関節であることができるのも靭帯のおかげです。
靭帯は「スジ」という呼ばれ方をされてもいます。
靭帯は、捻挫により適切な長さ以上に伸ばされてしまうと元の長さには戻りません。筋肉とは違い、結合組織である靭帯は「脳からの指令で収縮する」ということはありません。
捻挫を予防するためには
必ず病院(整形外科や外科)に行きましょう
捻ったらすぐに安静にしましょう
その時に氷でアイシング、同時にタオルや弾性包帯で圧迫できると
治癒または運動復帰に向けて医師の指示をきちんと聞きましょう。
疑問・質問があれば医師に直接聞きましょう。
ケガで低下した身体機能を回復させましょう
身体機能について
固有受容器
一言でいうと「関節角度センサー」です。
センサーが関節の異常な角度(曲げ伸ばしなど)を脳に教えてくれます。
(効果的にトレーニングできるツールをご紹介予定)
筋力
歩く・走る・跳ぶなどの動作中に足首を内側もしくは外側に捻らないように筋肉が力を発揮できなければいけません。
(筋力トレーニングの方法を動画でUP予定)
柔軟性
くるぶし周辺以外の部分が痛くならないように、運動前には足首を回したり、体重を利用して曲げ伸ばしの範囲を広げることが大切です。