手塚治虫直系の、ディフォルメの効いた愛らしく色っぽい画風で少年少女の心を掴む。
1952年「江戸大変録」でデビュー。
1956年赤塚不二夫、石森章太郎、永島慎二らと「かこう会」を結成。
後に若手作家との「三日月会」を主催、
参加メンバーに和田慎二、柴田昌弘、くらもちふさこ、山田ミネコ、あさぎり夕、名香智子等。
代表作「もも子探偵長」 「スーパーミミ子」「夜明けの星」等少女漫画作品の他
「スピード名探偵」等の少年漫画も手掛ける。
1972年に執筆活動を終えてからは若手の育成に力を注ぐ。
著書に「少女まんが入門」等。
2004年11月14日永眠。享年68歳。
※作品はいずれも復刻されておらず、古本でも比較的入手困難となっています。。