●日本で、本当の意味で林業がビジネスとして成立したのはごくわずかな例しかない。
○一方、高度情報化社会におけるビジネスは学習と進化を続ける知識創造企業しか生き残れなくなりつつある。
●旧態依然のこの業界において、最先端のビジネスを志向しながら、地道な一歩を踏み出したい。
*共感してくださるみなさまの参加をお待ちしています
ナレッジマネジメント等、組織論に興味のある方、知識のある方のご意見もぜひ伺いたいです。
具体的実践と結びついてこそ意味があると思っています。現実を見たとき、理想は遥かかなたですが、一歩ずつ理想へ向かっていくしかありません。
●最後に
(私も含め)「古きよきもの」を残したい、と考える人は経済的側面を軽視する傾向がありますが、次の一節の意味を考えないといけないと思います。
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言葉、法律、貨幣など、人と人の間をつなぐ「媒体」がなければ、人間は、人間として、存在できないのです。
経済学者 岩井克人
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(「智慧の実のことば」
ほぼ日刊イトイ新聞語録 監修:糸井重里 より)
どんなに素晴らしい技術や文化を持っていても、そういうものを持っている人が、他の人と結びつく媒体を持っていなければ、存続し得えません。
国産材と貨幣を通して、そこにある、森林・住まい・技術・文化・精神を継承し、創造していくことを目指します。
(以上、前管理者様による紹介文)