- 詳細 2016年12月13日 00:10更新
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韓国伝統打楽器研究所を愛する人たちのコミュです。
韓国伝統音楽を愛する人ならどなたでも。
韓国のこと、チャンゴのこと、音楽のことなど、
楽しく盛り上げましょう。
伝統打楽研究所
http://www.taa k.co.kr /
所長 房承煥（パンスンファン）
伝統打楽研究所を率いる所長、
房承煥は、小学校時代、オリニ
プンムル団への入団以来、
３０年余り音楽に情熱を注ぎ
続けてきました。
韓国民俗村農楽団、国立国楽院国楽演奏団、ソウル市立舞踊団での
活動を通し、専門分野であるプンムルはもちろん、舞踊、音楽、全般の
素養を身につけた芸術家です。
また、８６年ソウルアジア大会開会、閉会式行事の指導者、プンムル
演奏団「風舞楽」の代表、ソウル貞洞劇場専属芸術団の芸術監督を
歴任し、同劇場での外国観光客向けプログラム「韓国伝統芸術常設
舞台」や青少年向けのプログラムを成功に導いています。
2000年からは活動を韓国国立劇場に移し、学校特別活動の公演
（国立劇場「文化探訪」）の企画、運営を一手に引き受け、さらに、
一般企業向け社員研修プログラムで伝統音楽公演を企画し、
その数は年間60箇所をこえています。
芸術演出、企画の面でもその才能を発揮しています。
さらに、複数の大学の教壇に立ちながら、多くの人材を発掘、
養成するなど、伝統芸術とプンムルの普及にも活動領域を
広げている芸術教育者でもあります。
国際化、グローバル化時代を迎え、韓国内外の公演活動と
ワークショップを通じて、多くの外国人と国境を越えた交流を試み、
特に、日本ではプンムル団体の指導もおこなっています。
現在、伝統打楽研究所所長として、本来の伝統芸術とは何かを
捜し求めながら、さらにはプンムルの新しい展望とビジョンを
提示するための芸術的作業を推し進めています。
出身： 1959年 韓国全羅南道高興郡 出生
学歴： 清州大学校 芸術学部 舞踊学科 卒業
中央大学校 教育大学院 教育学科 舞踊教育 卒業
経歴：
1970−73年 トヤン北小学校 オリニプンムル団 在籍
1976−79年 光州農業高校 農楽団 在籍
1979−81年 韓国民俗村農楽団 在籍
1983年 清州プンムルノリペ 創立
1985−86年 ソウルアジア大会 開・閉会式行事指導
1986−89年 国立国楽院 在籍
1987年 重要無形文化財第40号 鶴蓮華台舞 履修
1990−95年 ソウル市立舞踊団 在籍
1991−98年 プンムル団「風舞楽」創立、代表を務める
1995−96年 百済芸術専門大学 講師
1996年 伝統打楽研究所 創立
1996年−現 社団法人 韓国農楽保存協会 理事
1996−98 崇義女子専門大学 講師
1997−99 ソウル市 貞洞劇場 専属芸術団 団長・芸術監督
1997−現 祥明大学校 講師
2000−現 仙和芸術中学校 講師
2001−現 ハンソ大学校 教授
主要大会成績：
1970年 全羅南道高興郡 芸術祭 入賞
1976年 湖南芸術祭 農楽部門 入賞
1978年 第4回 全州私習ノリ 農楽部門 2位
1983年 第9回 全州大私習ノリ 農楽部門 1位
1984年 同上
1985年 第3回 全国農楽競演大会 プンムル部門大統領賞
1986年 体育部 長官より表彰
1987年 国立国楽院 院長より表彰
1992年 第3回 ソウル国楽大競演 銀賞
1993年 第4回 ソウル国楽大競演 金賞
1993年 ソウル特別市 世宗文化会館館長より表彰
2000年 全国農楽競演大会 大賞
主要公演：
1988年 ソウルオリンピック 文化祝典
1989年 フランス革命200周年記念 世界打楽器フェスティバル
1990年 北京アジア大会 文化芸術祝典
1993年 大田EXPO「ソウルの日」公演
1994年 北京・審陽公演
ヨーロッパ10カ国、アジア、南北米、など国内外で
500回以上の公演を行う。
＊日本公演 1994年より東京、名古屋、横浜、札幌、宇都宮で
招請公演、ワークショップ
1996年 ワンコリアフェスティバル（東京）参加
1998年 薩摩焼400周年記念式典
2000年 鹿児島、熊本公演
2000年 スリランカ公演
*日本でのテレビ出演
1997年 ＮＨＫハイビジョン、衛星第二「地球の街角」
1999年 テレビ東京 「大使の国のおくりもの」
ケーブルテレビＫＮＴＶ
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