日本を代表するデザイナー。
川久保玲(Rei KAWAKUBO)
COMME des GARCONS デザイナー&オーナー
慶応大学卒業。69年、"コムデギャルソン"の名で婦人服の製造販売を開始。
ブランド名の意味は"少年のように"。
山本耀司とともに、服飾の既成概念を崩した非構築的で斬新な表現手法は
多くの外国人デザイナー(洋の内外を問わず)に大きな影響を与えた。
黒を基調としたそのアイテムは
かつては"黒の衝撃"、"ジャパネスクカジュアル"などと呼ばれ世界中から注目を浴びた
現在、コムデギャルソン コムデギャルソン・オムプリュス コムデギャルソン・オムドゥ
コムデギャルソン・シャツ コムデギャルソン・ローブドジャンブル(robe de chambre)
のデザインを川久保玲が手がけ
コムデギャルソン・オムのデザインは川久保玲と渡辺淳弥
トリコ・コムデギャルソンのデザインを栗原たおが手がけている。
黒を多く用いた表現手段は斬新かつ革命的
ねじれや歪みを布で表現
左右非対称をいうより、むしろそれを超越し全体で一個の有機的な存在を形成
確かな技術と熱い情熱
経営方針は非常にラヂカル
パターン数が多い上に1つの型の生産数も少なく、細かな縫製チェックが必要なので
それを可能にする"アートファクトリー"と呼ばれる製造工程を形成
徹底的な表現方法にはデビューした頃と変わらぬ『潔さ』が存在する
はじめましてトピ以外は自由に立ててください。
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