- 詳細 2014年6月10日 12:35更新
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『JAY'S SCHOOL』という名前の学校だけれど
決して僕の学校という意味じゃない。
みんなが勉強しにくるのはもちろん、
友達に会いに来たり、本を読みにきたり、いろんな国の人たちと交流することで子供たちの視野を広げたり
みんなが自由に集まることのできる場所にしたい
そんな カンボジアの若者 の お手伝いを
『貴方の日本語、日本文化の知識や特技』を生かして
してみませんか？
カンボジア シェムリアップに
カンボジア人がカンボジア人のためのフリースクール（授業料無料、勉強したい人なら子供から大人まで誰でも通える学校）をつくりました。
その学校の名前は 『JAY's SCHOOL 』
シェムリアップに住むchea lim jay（チア リム チェイ）さんが
学校に通えない子どもたちのための学校をつくりたいと自宅を開放し
学校を始めたのが4年前。
近所の子供たちの憩いの場であり、
勉強をしたい学生（約１２歳〜２６歳くらい）を対象に
英語、日本語の語学クラスを常時、
アートクラスとして 子供たちがポストカード作成をしその売り上げで
学校の運営をまかなっています。
日曜日には カンボジア伝統舞踊クラス。
伝統舞踊を得意とする子供たちが
お互いに教えあう形をとっています。
基本としては
英語はチェイさん
日本語は チェイさんの友人のソティさん
それぞれカンボジア語でクラスを受け持っています。
そして
ヨーロッパ各国、シンガポールや中国などのアジア諸国
、アメリカ人旅行者による英語のクラス
日本人長期旅行者による日本語クラス
が 発音や会話を中心に行われております。
なにぶん ボランティアのため
英語、日本語ともに先生が続かないこともありますが
そこをチェイさん ソティさん の２人の先生たちががんばって教え続けているのもこの学校の魅力のひとつです。
開校５年目。
現在チェイさんは
イギリスのNGO: SCC(Schools for chirdren of cambodia)
http://www.scc ambodia .org/in dex.htm
で Project Coodinatorとして働きつつ
自分も英語力向上のため学校に通い
時には プノンペンで 同じような英語教師の勉強会に参加するなど
常により良い学校運営をしていくことを念頭に置き 日々努力しています。
日本語クラスのソティさんも現役日本語ガイドとして多忙な日々の中
仕事の合間を縫って クラスを担当してくれています。
この２人のほかにも 1年半近く日本語を教えてくれたアチョ
週末の英語クラスを手伝いに来てくれたデップ、ブロス･･･ etc
彼らの影響を受け 次々とカンボジアの若者が
自分達で自国の将来を変えていこうと 立ち上がり始めています。
また 学校の近所の住人やその周辺の人々も賛同し
将来は、学校のあるこの村のすべての住人が
十分に教育を受け、よりよい人生を歩めるよう
促していきたいと お互いに得意とする分野を教えあったり
村の環境保全のために ビニールごみを集めたり 植物を植えるなど
幅広い活動を行っております。
日本語を教えてみたいという方 また学校の活動にご興味をもたれた方、
ぜひ 管理人までご連絡ください。
管理人を通して チェイさんの連絡先を お教えいたします。
《おしらせ》
以前Jay's Schoolで日本語をおしえてくださった美雪先生が
その後 バコン村にある日本語学校でも日本語を教えていらっしゃいました。
その バコン村コミュ二ティもあります。
リンクを貼らせていただいているので
是非訪れてみてください。
学校や学校のある村の様子の写真をまとめてみました
参考に見てみてください
http://picasaw eb.goog le.co.j p/yamak ingo
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