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ロベール・ルパージュ

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詳細 2014年3月19日 10:41更新

ロベール・ルパージュ(Robert Lepage)
1957年、カナダのケベック州に生まれる。
1978年、カナダの演劇学校コンセルバトワール・ダール・ドラマティークを卒業後、フランスに留学、パリでアラン・クナップに師事。
1982年、カナダに戻り、テアトル・ルペールに参加。ここから本格的な演劇活動が始まる。
 
1986年に東洋系移民を題材とした『ドラゴンズ・トリロジー(竜)三部作』、1992年フランス語の『シェイクスピア三部作』の発表で一躍脚光を浴びる。同年にはロンドンのナショナルシアターでの『夏の夜の夢』の演出と、ひとり芝居『ニードルズ・アンド・オピウム』で、ともに絶賛を浴びた。
1993年1月にはカナディアン・オペラ・カンパニーによる『青ひげ公の城』と『期待』で初のオペラ演出を手がけて成功。世界的に注目される演出家のひとりとなる。

1990年、オタワのカナダ国立芸術センターのフランス語劇の芸術監督に就任、国際的な活動を広めるために1993年に退任。翌年、新しい創造集団エクス・マキナを結成。小道具や映像を巧みに用い、空間を幾重にも広げ、イマジネーションの無限の可能性を証明してみせる彼の舞台、そのルパージュ・マジックが日本にお目見えしたのは1993年のパナソニック・グローブ座でのテアトル・ルペールによる『シェイクスピア三部作』であった。その後、ひとり芝居『ニードルズ・アンド・オピウム』を上演し、高い評価を受けた。
 
また1993年にはグローブ座カンパニー公演『マクベス』『テンペスト』の演出(出演は平幹二朗、毬谷友子、上杉祥三ほか)に続き、1994年にはマイケル・ナイマンのオペラ『テンペスト』演出のために再来日している。
 
本格的なオリジナル作品の日本上演は1995年の『ヒロシマ――太田川七つの流れ』(ワーク・イン・プログレス)が初めてとなった。1996年2月には自身の脚本・演出の『ポリグラフ(うそ発見器)』を上杉祥三、毬谷友子、明楽哲典の出演で東京芸術劇場にて上演した。
 
1999年にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本で小沢征爾指揮による『ファウストの劫罰』を演出し、音楽界でも話題となったことは記憶に新しい。
 
『月の向こう側』はタイムアウト賞、イヴニングスタンダード最優作品賞(2001年ロンドン)といった賞を数々受賞し、各国をツアー。『Apasionada』の世界ツアーと、5作目の映画制作、英国ナショナルオペラと共にジョージ・オーウェルの 『1984』の翻案化に取り掛かっている。

ルパージュ本人が出演する「アンデルセン・プロジェクト」東京公演・一方“演出家で俳優”という条件の中から選ばれたという白井晃出演の日本語版も上演された。

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