渡辺一志 kazushi watanabe
映画監督。
1976年生まれ。名古屋市出身。
2000年、弱冠23歳にして『19』で脚本・監督・主演。海外映画祭で高い評価を受け、サラエボ映画祭では映画通で知られるファッションデザイナーのアニエスb氏の激賞を受け、新人監督特別賞を受賞。
その後、アニエスb.のサポートにより、フランス、ドイツなどヨーロッパ諸国、香港、台湾、シンガポールなどのアジア諸国で『19』は公開される。また、三池崇史監督『ビジターQ』、林海象監督『探偵事務所5』などに出演し、俳優としても才能を見せる。
ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品された『カインの末裔』では、主演の棟方役を演じている。
困ったときには