アレクセイ・ゲルマンの監督歴は、これまで30年以上におよんでいるが、 この間にわずか4本の長編しか発表していない。にもかかわらず、いずれも傑作の評価が高く、彼の新作は常に世界の注目を集めてきた。(『フルスタリョフ、車を!』公式ホームページより)
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アレクセイ・ゲルマン
1938年、レニングラードに生まれる。父は作家のユーリー・ゲルマン。舞台監督から作家に転身し、レンフィルムに入る。1965年にウラジーミル・ヴェンゲーロフの『労働者開拓地』で助監督をつとめ、1967年にグレゴーリー・アローノフと共同監督で『7番目の道づれ』を発表。1971年に初めて単独で監督した『道中の点検』は、ペレストロイカ後の1986年に公開されるまで上映を禁止されていた。寡作ながら作品はいずれも世界的に高い評価を受けている。
<作品>
道中の点検 TROVERNA NA DOROGAKH 1971
戦争のない20日間 Dvadtsat dnej bez vojny 1976
わが友イワン・ラプシン MOI DRUG IVAN LAPSHIN 1984
フルスタリョフ、車を! ХРУСТАЛЕВ, МА ШИНУ! 1998
(アテネ・フランセ文化センター・データベースより)
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