暗いけれど不思議に懐かしい、郷愁の中の少女。
味戸ケイコさんの絵が好きな方。
味戸ケイコ
1943年北海道函館生まれ。多摩美術大学デザイン科卒。
「詩とメルヘン」で長年にわたり活動されています。
作家佐々木丸美の本の表紙絵も勤めていました。
暗い海辺や野原のような場所でひとり遊びする寂しげな少女たちが主な題材で、暗く見方によっては怖い雰囲気なのですが、夢の中でいつか見た事があるかのような不思議な郷愁をおぼえます。
代表画集「かなしいひかり」「白い少女」「夢少女」など
挿絵・絵本その他「花豆の煮えるまで」「あのこがみえる」「岬まで」「わたしのいもうと」
残念なことに画集はほとんど絶版になっています。
第1画集「かなしいひかり」の復刊リクエストを行っています。味戸さんの原点とも言える代表作と思います。ご協力よろしくお願いします。
http://
メンバーの参加コミュニティ
困ったときには