未完の天才・中里篤史

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詳細 2021年11月6日 08:39更新: ドラゴンズ・中里の復活を祈念しましょう。

中日ドラゴンズ　投手　中里篤史
背番号２８→７０→１８
１９８２年９月１２日生まれ　
血液型　Ｏ
１８５cm８４kg
埼玉県出身、右投げ左打ち
00年ドラフト１位でドラゴンズ入り。
01年9月17日巨人戦で１軍デビュー、ＭＡＸ１５１キロを計測するなど、次代エースとして期待されるが、02年春キャンプで右肩を負傷。その後、長いリハビリ生活を送り、05年、４年ぶりの実戦マウンドに立つ。
１０月１日、対広島戦、６回表に登板、ＭＡＸ１４８キロを計時。打者３人に２奪三振を含む三者凡退、味方の援護を得て４年越しのプロ入り初勝利！

◇広島・新井選手（空振り三振）
「球持ちがいい。手元での伸びもある。いいピッチャーです」

◇広島・栗原選手（空振り三振）
「手元でピュッと来る。全部真っすぐだったけど、ほとんどのボールに振り遅れてしまった」

◆谷繁元信捕手
「中里の球を受けたのは初めてだけど、素晴しいね。来るとわかっていて、空振りを取れる真っすぐ。今まで受けた誰とも違う、すごくスピンのかかったボールでした。あとはもうケガをしないこと。来年が楽しみですね」

◆落合監督
「ものが違う。あの速球がな。あの速球で空振りすんだもの。比べたら大竹(広島）の方が速いように思うけど、球の質が違うんだな。あとは大事にキャンプをやって、来年きっちり投げられるように」

今中を超えるエースになると中里に夢を見た人が集い、復活を祈念するコミュです。