衆議院予算委員会で「3年間で1兆2653億円もの予算を費やしておきながら、利用率が1%にも満たないのは怪しからん!」と叱られた電子申請。
国は、2010年度までに利用率50%達成を目指しています。
しかし、よく考えてみると、利用価値さえ上がれば自然と使われだすはずです。
行政への申請届出は、とにかくややこしく負担のかかる業務です。
一説では、従業員の給与支払報告や年末調整だけで、常勤雇用者全体で年間1兆2千億もの人件費負担が、企業にのしかかっているとか。
こうした負担が電子化で少しでも軽くなれば、自然と電子申請は根付くと考えます。
そこで、このコミュニティでは、電子申請の上手な使い方についてディスカッションしたいと思い作りました。
企業で行政関連の手続きに当たっておられる方、個人で行政手続きで困った経験をお持ちの方、行政で改革を真剣に考えておられる方。
どなたでも、自由にご意見をお寄せください。