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萌える日本神話

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詳細 2019年5月23日 23:09更新

日本古来から伝わる日本の神話。
主に古事記や日本書紀に記されている、俗に言う「記紀神話」が著名です。
日本の神様は八百万・・・というように、当時の日本の民は万物に神が宿ると信じ祭祀してきました。それは何千年たった今も同じです。

そんな日本の神話は沢山の神様が登場します。
そして数々のストーリーに時には可笑しく、時には悲しく、時には「なるほど〜」とさせられます。
実はこの中に日本という国がどのように作られたかを示していたり、当時の日本の民の思想や風俗が表されたりしているのです。
日本神話は西洋の神話と比較しても遜色の無いくらい文学性豊かなものだと思います。

日本の神様は意外と人格化しやすい存在で、喜んだり、泣いたり、怒ったり、引篭もったり、知恵を絞っての渡世術、喧嘩したり、家族で仲良く暮らしたり、釣りをしたり、嫉妬したり、愛したり、やっぱり面食いだったり、女の子の為に蛇の化け物と戦ったり・・・など、とても人間らしく人間から一番遠く、もっとも人間に近い、そんな存在なのです。

果たして身近ながらも神聖な存在である神様を「萌える」という一言で語ってしまってもいいのか?不敬でないのか?
そう思ってしまうこともあります。
また真剣に信仰奉仕する方々を思うと、失礼な気がしてしまうのも確か

でも、日本人は感受性豊かな生物で仏様も神様もヨーロッパの神様すら皆祈るべき「聖なるもの」になってしまう特異な存在。
文のたった一節だけで情景風景を無限に広げられてしまう心を持ってしまった以上、文学に萌えるというか、何か心の中で開花させてしまうのは仕方ないことだと思うのです。

そんな性格は古代から遺伝子レベルで溶け込んでいて、この日本神話の中にも当時の日本人のそういう心理が息づいている・・・そう思うのです。

そんなわけで、カデゴリを学問・研究にしました。
ただ神様自体に無節操に萌えるのではなく、神話のストーリー展開から彼ら彼女らの気持ちを解釈して、話の背景を踏まえ日本神話の神様らを、一歩も二歩も進んだ感覚で研究していきましょう。

「神様に失礼のない、且つ心より萌えられる」

そうすれば隠された神話の知られざる世界を見つけられるはずです。


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管理人変遷
初代 鳴風
2代 浦村
3代 鳴風(復帰)
4代 浦村(再)

一歩も二歩も進んだ「文学文化的萌え思想」による日本神話の普及と復権を目指すという大義名分を掲げつつ、まったりいきましょう。

和魂推奨。
荒魂厳禁。

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2006年3月22日

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カテゴリ
学問、研究
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