web site
http://
My Space
http://
現在のプログレッシブ・シーンにおける最高峰の
一人として君臨するJunkie XL。
まさにその名の通り、一日何十時間もスタジオに
こもるミュージック・ジャンキーとしても知られる
彼は、優れたプロデューサー/リミキサーであると
同時に、自らエンジニアリングからギター、ベース
などの楽器の演奏までを全て一人でこなすマルチ
プレイヤーでもあり、打ち込みだけに頼らないその
プロダクション・スタイルはプログレッシブ・シーン
の中でも一際異彩を放っていると言われている。
90年代後半から次第に頭角を表してきた Junkie は、
'99年に発表した"Big Sounds Of The Drags"
においてビッグ・ビートやブレイク・ビーツを
背景としたロック・テイスト溢れるサウンドを
展開する事で大きな評価を獲得するが、その後は
徐々に4つ打ちのサウンドに傾倒。02年にリリース
された Sasha のデビューアルバム"airdrawdagger"
のプロデューサーとして起用された事で、一気に
プログレッシブ・シーンのトップアーティストとして
その名を世界に轟かせるようになる。
また、同じ年に Junkie XL & Sasha としてリリース
した"Breezer"が全世界のフロアを席巻し、
ハウスクリエイターとしても不動の地位を築いた
Junkie は、翌03年、2枚組からなる彼の集大成と
呼べるアルバム"Radio JXL - A Broadcast From The
Computer Hell Cabin"をリリース。
1枚目に Peter Tosh や Chuck D などを
フィーチャーしたメインストリーム寄りの作品が、
そして2枚目には"Breezer"を筆頭とした
アンダーグラウンド・トラックが収録されたこの
アルバムは、世界各地のDJやリスナー、そして
メディアから大きな絶賛を受ける事になる。
最近ではその居をハリウッドへ移し、映画音楽の
制作などへと活動をシフトしつつある Junkie XL。
今や音楽界には欠かせない存在ですね。
オススメゲーム
メンバーの参加コミュニティ
困ったときには