ようこそいらっしゃいました。ヴァスクスに詳しい方、演奏したことがある方、聴いたことがある方、会ったことがある方、知らない方も聴いたこともない方も大歓迎です。取りあえず参加してみましょう。一般的にはそんなに知名度は高くありません。というか低いです。現代音楽が好きな人、現代作曲家のなかではかなり有名になってきています。
作曲家 Peteris Vasks ペーテリス・ヴァスクスは1946年にラトヴィアのアイズプーテに生まれた。宗教を禁じたソヴィエト政権下にあって、バプテスト教会の牧師の息子として生まれた彼は、生まれながらにして「国家の敵」であった。8歳で最初の作品を作曲し、首都リガのE.ダルジニ音楽学校で音楽の勉強を始めるが、彼の宗教的背景によりラトヴィアで勉学続けるのが不利だったため、1964年にリトアニアの首都ヴィリニュスのリトアニア音楽アカデミーに移った。そこではコントラバスを学びながらポーランドの前衛音楽に親しんだ。1970年代前半にソヴィエト陸軍で2年間の兵役を務めた後、ラトヴィア音楽アカデミーでヴァレンティウス・ウトキンスに作曲を学んだ。1963年から74年まで様々な交響楽団、室内管弦楽団に所属し、74年以降作曲に専念する。
ヴァスクスの作品には、悲劇的で激しい表現力に満ち、ラトヴィア国民が受けた深い傷に真正面から取り組んだものや、繊細な音響ハーモニーを駆使し高い緊張を伴う独特の寂寥感を表現したものが多い。素晴らしいコントラバス奏者でもあるヴァスクスにとって、弦楽器は最も自然な表現手段であり、それにより暖かさや冷たさ、表情豊かな響き、鮮烈な情緒を紡ぎ出す。
−主な作品−
VOICES(BALSIS)-Symphony for strings (1991)
DISTANT LIGHT-Concerto for violin and string orchestra(1997)
String Quartet No.4 (1999)
etc.
−キーワードー
クレーメル、クレメラータ・バルティカ、クロノス・カルテット、マイアミ・カルテット、ユハ・カンガス、バルト
困ったときには