Friends　＆　Neighbors

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詳細 2015年11月28日 14:05更新: 一度見ると誰でもお友達や隣人になったような気分にさせる、そんなバンドのライブを一度見に来てみませんか？

独断と偏見だらけのバンド・プロフィール

Friends & Neighbours（フレンズ　アンド　ネイバーズ）とは？

毎週一回はかかさず練習するというコンセプトのもといくたびものメンバーチェンジを繰り返しながら２０年以上活動を続けている老舗ＢＧバンド。
その後期にはメンバー確保もかなわずあるときはギターレスであったりまたある時期はバンジョーレスであったりして、週一回の練習をこなすのみでほとんどバンドとして人前で演奏することのない時期が長く続いたが、ここ２、３年、若手美人バンジョーチューナーに続き若手イケメンギター＆ボーカルの加入によりビジュアル面の強化が図られ、とみに人前に露出する機会が増えてきた。
このバンドの特色といえばその多岐にわたる選曲にある。トラディショナルなブルーグラスは勿論の事Bob Dylan,　Gillian Welch,　Lucinda Williams,　Don Williams, Bruce Hornsby 、Jackson Browne,　Eagles,OASIS,Carol King,　etc,etc.
第１世代の薫陶を受け、第２世代の真っ只中に身を置いた世代が中心となって醸し出す音は、素晴らしい第３世代が続出している今日においても、間違いなく時代を超越した「今」のブルーグラスであると言えよう。

メンバー
谷村順造（Mandolin,Vocal）
バンド設立からのコアメンバー。音の粒の立ったドライブするマンドリンは聞く者のアドレナリンの分泌を否が応でも促すことになる。後期にはリードボーカリストとして、その味のあるバリトン・ボイスにますます磨きがかかり、中年の女性ファンも多いと聞く。
唯一の課題はMCで、ネタ帳も持ち歩いているらしいのだが・・・・・

アンドレ佐藤（Dobro,Vocal）
３０年前日本のブルーグラス界においてはあまりポピュラーでなかったドブロという楽器を手にするや否や、２０歳そこそこであっという間に日本の第一人者に踊り出たツワモノ。
現在ではロック・バンドにも所属するその視野の広い音楽性と、時には繊細に、またある時は暴力的なまでのバーさばきでバンドの音の隙間をことごとく埋め尽くす。

久永雅史（Bass,Vocal）
阪神大震災の次の年にベース弾きがやめたので、せえへんか？といわれ何事も断りきれない性格が災いして今日に至る。その性格ゆえバンド６つもやるハメに。タイトなリズムになれたらいいなー、と思って弾いているらしい。

秋山龍哉（Guitar,Vocal）
最新メンバー。バンドで一番のイケメン。
彼がこのバンドでリードをとる曲はなぜか３拍子が多いので最近は「茨木のワルツ王子」と呼ばれる。ライブや練習のあとの逃げ足の速さは天下一品。

富田敦子（Banjo,Tuning）
メンバー最年少及び最美女。仕事と勉強に明け暮れる忙しい日常の中へろへろになりながらでもおっさんまみれの練習に駆けつける根性は凄い。趣味はチューニング。演奏中の音よりチューニング中の音のほうが大きかったりする。しゃべりだすととまらない勉強オタク。別名マキバオー。鼻っ柱がそっくり？
２００６年２月１７日にはギターデュオ界の大御所ゴンチチのチチ松村さんとミニスカ・バンジョーなるユニットでバナナホールのバンジョー祭に出演、満員御礼札止めが出るほどの超満員の観衆を困らせた。
最近勉強に専念するためにプー子となった。