ＶＩＶＡ！ムード歌謡
- 詳細 2024年5月11日 20:29更新
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だから憎めない、だからやめられない‥∵:*:★*゜
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ムード歌謡って何ですのん？
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簡単に言うと、一般的な演歌よりも洋楽的要素が高い都会派歌謡。夜の盛り場の匂いプンプン〜*な色気のある楽曲。
洒落っ気があって、どこかインチキ臭いサブカルチャーな世界を遊びましょう。
◆◆Ｑ◆◆
どんな歌手がいるのん？
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元祖は和田弘とマヒナスターズと言われているけど、その時代を知らない私にとって“ムード歌謡”と言うと「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」「黒沢明とロス・プリモス」「ロス・インディオス」！
その後に「内山田洋とクールファイブ」「敏いとうとハッピー&ブルー」「秋葉豊とアローナイツ」等が続く。
ソロでは、フランク永井や松尾和子、石原裕次郎や美川憲一、平浩二などの曲もムード歌謡ですね。
◆◆Ｑ◆◆
ムード歌謡の特徴って？
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例えば、鶴岡雅義氏は古賀政男一門ですが、ある時トリオ・ロス・パンチョスの楽曲を耳にし、衝撃を受けたそうです。繊細でメロディアスなレキントンギター奏法を身につけ、最初トリオ編成でラテンバンドを始め、紆余曲折を経て、他のバンドにいた学生・三条正人を引き抜いて『東京ロマンチカ』ができあがる。
ラテンバンドという形でしたが、そのベースには“古賀メロディ”があり、日本人に馴染みやすい情緒豊かな歌謡曲になっています。
◆◆Ｑ◆◆
ムード歌謡の代表曲って？
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○石原裕次郎／ブランデーグラス、夜霧よ今夜も有難う、恋の町札幌、二人の世界
○鶴岡雅義と東京ロマンチカ／小樽のひとよ、君は心の妻だから
○ロス・インディオス／コモエスタ赤坂、知りすぎたのね
○黒沢明とロス・プリモス／ラブユー東京、たそがれの銀座
○敏いとうとハッピー＆ブルー／星降る街角、わたし祈ってます、よせばいいのに
○フランク永井／好き好き好き、有楽町で逢いましょう、君恋し
○増位山太志郎／そんな夕子にほれました、そんな女のひとりごと
○斉条史朗／夜の銀狐
○美川憲一／柳ヶ瀬ブルース、新潟ブルース
○越路吹雪／サン・トワ・マミー、ろくでなし、ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー、等
○松尾和子／再会、別離、夜がわるい
○沢たまき／ベッドで煙草を吸わないで
○ちあきなおみ／雨に濡れた慕情、私という女、喝采
○西田佐知子／東京ブルース、女の意地、くれないホテル
○岸洋子／酔いしれて、恋心
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ほか、ペギー葉山／爪、ペギー・マーチ／忘れないわ、などキリがない。。。。。＾＾；
新しいところでは、保科有理の「ラブ・バラード」とかジャズっぽくて、かっこいいですね。
デュエット曲にも名曲がたくさんありますね＾＾
○ロス・インディオス＆シルビア／別れても好きな人
○木の実ナナ＆五木ひろし／居酒屋
○小林幸子＆美樹克彦／もしかしてPART2
○浜 圭介＆桂 銀淑／北空港
○フランク永井＆松尾和子／東京ナイトクラブ
○石原裕次郎＆牧村旬子／銀座の恋の物語
などなど。。。。。。
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私は「オトナの歌」を歌いたい。
オトナの歌を魅力的に歌える「オトナ」になりたい。
切にそう思うわけです。。。。
