篠田昇 (1952〜2004)
撮影監督。
埼玉県出身。
日大芸術学部映画学科在籍中に
16ミリの自主映画を製作。
卒業後は川上皓市氏らの師事を経て
東陽一監督作品のクルーとなる。
1985年相米慎二監督作品「ラブホテル」で
劇場用映画デビュー。
映画・CMなど様々な分野で活躍。
岩井俊二をはじめ、多くの監督と組んで
数々の名作を世に送り出してきた。
妥協を知らない強烈なこだわりと
たゆまぬ創意工夫から生み出された映像美は、
今なお多くの人々から愛されている。