人間及び生物は死後、モノになる、モノの間は、生まれ変わるまでタイムスリップする。つまり気付いたら何かしらの生物として生きているという状況である。モノとしてタイムスリップしている間は無意識である。なので死んだら直ぐに何かの生物に生まれ変わっている、という状況である。そして生物の個我の決定因子は、視床下部辺りに存在するであろう最初の受精卵のDNAの最重要部位の原子か分子である。生物の個我となるためには、最初の受精卵のDNAの最重要部位の原子か分子にならなければならない。人間及び生物の個我は、死後原子か分子になる。原子であったならば、最初の受精卵の個我の決定因子のDNAの最重要部位を占める確立はある程度高いが、それが分子ならばそれは分解されるため、その確立は限りなく低い。そして人間及び生物の個我の決定因子の原子か分子は、原子ならば、死後はそこら辺に漂うためにDNAの最重要部位を占める確立はかなり低い、また分子ならば、分かれそれぞれが別々の場所に漂うために、また同じ分子となる確立は極めて低い、なのでそれがDNAの最重要部位を占める確立は極めて低い、ということになる。つまり人間はまた人間に生まれ変わる確立は極めて低い、ということになる。人間及び生物は、多くの場合は下等生物に生まれ変わる。
この宗教を唯物教と名付けた。