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感性文化研究室

感性文化研究室

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詳細 2022年1月24日 09:37更新

石塚正英主宰【感性文化研究室】の紹介

〔あいさつ〕
感性文化学・社会哲学などに関する民間研究機関である。当初、東京電機大学理工学部に開設(2000.4-2020.3)、その後は上越市のNPO法人頸城野郷土資料室と、施設〔大鋸町ますや〕〔アトリウム御殿山〕をシェアしている(090-3516-8807 kamisabu54@yahoo.co.jp)。電機大においては研究室名に「学」を付けていたが、現在は「学」を外して緩やかな名称に変更した。こちらの方が親しみやすい。
 私たちが生活する場はすべて人工物に囲まれている。裸の自然など私たちの身の周りにはまず存在しないだろう。もし裸の自然、無垢の自然に接したとするならば、それはもはや私たちの感性にマッチしないはずである。私たちは自然をなんらかの方法によって心地よい方向に加工してきたのである。それを通じて私たちの感性も豊かなものに成長してきた。自然感覚から文化感性への移行である。以下、音を事例に説明する。
 音は、硬い音、柔らかい音、冷たい音、暖かい音に区分できよう。三味線のような弦楽器では、振動数(音の高さ)は糸の長さに反比例し、長さを半分にすると振動数は2倍になり、2倍の高さになる。また、三味線の「さわり」は楽譜にない。一の糸だけ、わずかに棹に接触させてビビリ音を出す。すると、二の糸、三の糸も共鳴する。この音を「さわり」と呼ぶ。
 そうしたさまざまな音を、私たちは〔自然感覚ないし科学知〕と〔文化感性ないし経験知〕という2種の知が連合した知平(ちへい)で享受している。その知平に成立する知を、【歴史知】と称する。その知平で生じるさまざまな意味、価値、そして問題点を【感性】と【地域文化】に特化して研究するのが【感性文化研究】の使命である。上越市を拠点に、webオンラインにより、各地とのリモート連携を推進している。

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参加メンバー 3人
開設日
2021年3月7日

1177日間運営

カテゴリ
学問、研究
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