朝鳥明神の冬至祭(岐阜県揖斐川町)
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コミュニティ「縄文族ネットワーク [太陽の道]」「飛騨*美濃*尾張∞火と水の調和」「饒速日 [ニギハヤヒ]」のトピックから、コミュとして独立してみました。
まだ実験中ですが、mixiページ「朝鳥明神」やFacebookページ「朝鳥明神」とも連携していく予定です。
養老山脈から連なる伊吹山や池田山の北に位置する揖斐川沿いに、はるか古代の冬至儀式を彷彿とさせる奇祭が残されています...
朝鳥明神の創建は今から1500年前の4世紀ごろとされる国史帳記載の古社です。
美濃国の国づくりの基となったこの地方最古のお宮で、古代祭祀遺跡が現存する県内唯一のお宮です。
こんもりとした杜である神体山に鎮座し、古代神社創生の姿を今に残しています。
白木の鳥居は、〆(しめ)鳥居といい、冬至の朝、日の神を祀る朝鳥明神に太陽が入ってくる門とされ、国づくり(條里制)の方位を定めた門です。
もともと社殿はなく、その奥の丘陵地に磐境(いわさか)が御神体として祀られています。
さらにその後方には朝烏古墳群(前方後方墳)があり、日の神(太陽神)をまつりごとの中心としてこの地方を開いた祖霊が祀られています。
この明神さまでは、毎年冬至の日の早朝から冬至祭がおこなわれます。
日本建国以前の祭りで、日の出を迎えて太陽の力の復活を祈る儀式(日迎えの神事)です。
祭りの当日、地元の氏子たちが未明から篝火を焚き、祝詞をあげて冬至の太陽が登るのを待ちます。
眼前に広がる濃尾平野の彼方(瀬戸の方角)から太陽が顔を見せると、その最初の光が鳥居を潜ってまっすぐその背後のご神体に注がれ、磐境の中心にあるひときわ大きい太陽石が照らし出されます。
※参考リンク
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※参考図書
清水昭男著『岐阜県の祭りからII』
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■Facebookページ:
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■関連コミュ:
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縄文族ネットワーク [太陽の道]
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