- 詳細 2016年9月22日 00:18更新
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「宇宙戦艦ヤマト２１９９」に登場する女性ガミラス兵・メルダ・ディッツのコミュです。
大ガミラス帝星銀河方面第707航空団所属の女性パイロット。 少尉。 地球年齢19歳相当。
認識番号：3817529
愛機：空間格闘戦闘機DWG262<ツヴァルケ>
父は大ガミラス帝国航宙艦隊総司令官ガル・ディッツ提督。
劇場版・第三章、テレビ版・第10話から登場。
軍人の家系に生まれたことを誇りに思う、堂々とした性格。
髪の色と同じ紅い色をパーソナルカラーとしており、乗機や軍服も紅い。
乗艦していた巡洋戦艦EX178が次元断層へ落ち込み、同じく落ち込んできたヤマトに、連絡要員兼人質として乗り込んだことにより、地球人と最初に直接接触したガミラス人となり、その容姿が地球人と瓜二つであることでヤマト乗組員に衝撃を与えた。
交渉に際して開戦時に宣戦を布告せず先に火蓋を切ったのはテロン（地球）側である旨をメルダが主張したため、ヤマト乗組員、特に島と玲の反感を買う。
次元断層脱出後、EX178がゲール艦隊によって撃沈され、さらにゲール艦隊も次元断層へ落ちて壊滅して帰還する手段を失ったため、しばらくヤマトに同乗することになる。
後に解放されガミラスに帰還するが、ヤマトと直接関わったことを秘匿し、消息を絶っていた間の経緯を一切話さなかった為、父からは「親不孝者」と言われた。
格闘技の心得を持つ一方で戦闘機パイロットとしての矜持も持ち合わせており、玲との格闘の末に銃を手にするが「私たちにこんなものは必要ない」と玲に返した。
古代との会話でガミラスにもテロン人（地球人）と同じく肌が青くない種族がいるという説明をする中で「劣等人種の二等ガミラス人」という言葉を発しているが、これは交渉の使者としてやって来た自分に銃を持って対峙するヤマト乗組員への不快感と、「テロン人は宣戦布告なしに攻撃を仕掛ける好戦的な種族」という先入観による部分が大きく、再会後はヤマト乗組員ともそこまで険悪ではなくなっている。
父がデスラー総統暗殺未遂事件に際して身柄を拘束されたのを期に、反体制派と結託して惑星レプタポーダを解放。
その後、再び連絡将校としてヤマトに乗艦するが、崇拝の対象であるユリーシャに振り回されたり、初めて口にした地球のスイーツに夢中になったり、ヤマトに鹵獲されていたツヴァルケを自分の乗機にするにあたり紅く塗り替えるように依頼するなど年相応の描写もあった。
ヤマトがサレザー恒星系に進入しガミラス本星の総統府へ突撃するに際して突入経路を手引きし、雪を救出するためにコスモゼロで出撃する古代を、ヤマト航空隊と協力して援護する。
イスカンダルではヤマトクルー、特に玲とともにイスカンダルの海で一泳ぎした。
ヤマトが目的を果たしイスカンダルを出発した後は、ガミラスとイスカンダルの橋渡しとなるためガミラスへ移住するユリーシャに従者として付き従う事となる。
声 - 伊藤静
