こんにちは。「日曜画家」の大室☆げんぞうです。自分がおもしろいと感じたものを描いて気楽に発表していこうと思っています。
私にって「作品」など「見た結果紙の上にできてしまったただの痕跡」に過ぎません。
相も変わらずしょーもないことで悩んでました。絵を描きたい気持ちはあるのに描けない、じゃあ描かなきゃいいのですが麻雀だけでは心の隙間は埋まらない、、まあそんな感じです。
悩んだ末近所のスーパーでデコポンを二個買ってそれを描き始めたらとたんに心が落ち着きました。「描くという行為自体を楽しむ」ことができたと思います。「作品」なんか失敗でも未完成でも関係ないんです。野菜や果物といった自然の造形物の美しさにただただ感動し、そこに宇宙を感じ、それを見つめ、見つめた結果を記録する。その「記録」と「実物」を照らし合わせて修正して少しでもその美しさに近付いていく、そんな楽しい時間を過ごせればいいのです。
私にとって「作品」とは気の済むまで見続けた結果副次的に排出されたもので、いわば排泄物みたいなものです。もしくは「見たことによってできた痕跡」です。だから「作品」は「つくる」ものではなくて見続けた結果勝手に「出来上がってしまう」ものであって、あまり価値はありません。プロならば「価値のある作品(つまり商品)」をつくらねばなりませんが、私はアマチュアだからその必要はありません。「価値のある作品」とは、それを見た第三者が作者の視線、思想、感動などを追体験できるものだと思います。