映画『舞妓はレディ』のコミュです。
GMK48(芸舞妓48)
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HPからの引用
公式サイト
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舞妓を目指す少女の成長物語
舞台は京都。歴史の古い小さな花街・下八軒は、舞妓がたった一人しかいないという、大きな悩みを抱えていた。八軒小路のお茶屋・万寿楽(ばんすらく)には、女将の千春(富司純子)、芸妓の豆春(渡辺えり)と里春(草刈民代)、そして少々老けた舞妓の百春(田畑智子)がいた。ある節分の夜、そこに一人の少女・春子(上白石萌音)がやってくる。春子はどうしても舞妓になりたいと懇願するが、どこの馬の骨ともわからない少女を老舗のお茶屋が引き取るはずもない。しかし、そこに居合わせた言語学者の「センセ」こと京野(長谷川博己)は、鹿児島弁と津軽弁がミックスされた春子に興味を持ち、老舗呉服屋の社長・北野(岸部一徳)に、「春子を一人前の舞妓にしたら、自分に褒美をくれ」とけしかける。晴れて万寿楽の仕込み(見習い)になった春子だが、厳しい花街のしきたり、唄や舞踊の稽古、そして何より慣れない言葉遣いに戸惑い、まわりの大人から「ちゃうちゃう」と間違いを指摘され続ける。センセの弟子・秋平(濱田岳)からも「君には舞妓は似合わない」と言われ、ついに春子は声が出なくなってしまう。なぜ春子は、そこまでして舞妓になりたいと思うのか。
少女の成長を、歌あり踊りあり、笑いと涙たっぷりで描ききる、誰もが楽しめ、誰もが少女を応援したくなる、エンタ―テインメント大作の誕生だ。
記事からの引用
周防監督、17年ぶりにコメディ『舞妓はレディ』製作決定!主演は15歳の新人を抜擢
引用
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(保存)
『Shall we ダンス?』から17年、日本中が待ち望んだ周防正行監督によるエンターテインメント超大作『舞妓はレディ』の製作が決定。主演に抜擢されたのは、周防監督をして「21世紀のオードリー・ヘップバーン」と言わしめた上白石萌音(かみしらいし・もね)、15歳である。 『舞妓はレディ』は、京都・花街(かがい)を舞台に“鹿児島生まれ、津軽育ち”の少女が、美しい舞妓を目指して成長していく姿を描く。
本作の企画が立ち上がったのは20年前。当時、周防監督は『ファンシイダンス』、『シコふんじゃった。』に続くエンターテインメント作品第三弾を作るべく“舞妓”に注目し祇園を中心に取材を進めていたが、監督のイメージにピタリとはまる女優が見つからず、ストップ。そのうちに“社交ダンス”の世界を描くもうひとつの企画が立ち上がり、あの『Shall we ダンス?』の制作に取り掛かったという経緯がある。
周防は本作について「『ファンシイダンス』『シコふんじゃった。』と同様、和の伝統や日本の文化に現代の女の子がどう反応するかという話です。20年前、内容も決まってない中、タイトルだけ決めました。(『マイ・フェア・レディ』の)語呂合わせです」とコメント。また、「みんなが知らない新人の女の子がピカピカに光っていくところを見せたくて…」と本作のテーマを語り、「お客さんが映画館で彼女を観た時、“1人のスターが誕生した”と思ってもらえるような映画にしたい」と主演の上白石へ期待を寄せている。
半年以上の時間が掛けられ、800名の応募者の中から主演に決まった上白石は鹿児島生まれの15歳。最終選考での上白石を見て、周防監督は「オードリー・ヘップバーンを見つけた」とスタッフに話したと言う。
主人公・春子を演じる上白石は「決まってから3、4ヵ月はドッキリかと思っていましたが、最近やっと実感がわいてきました。一生懸命頑張ろうと思います。初めての主演で不安もありますが、素敵な舞妓姿を見せられるように、最後まで全力で頑張ります」と意気込みを語った。
本作は5月中旬にクランクイン。京都の花街を再現した特大オープンセット、京都ロケ、都内近郊ロケ、スタジオでの撮影を行い、2014年1月に完成予定となる。
『舞妓はレディ』は2014年全国ロードショー