暑苦しくておせっかいな、大吉っつぁん(あまちゃんの登場人物)が好きな人、または好きというまでいかないけど、憎めないな〜という人。
ご参加お待ちしています。
大向大吉(おおむかい だいきち)は北三陸駅駅長で春子の幼なじみ。
漁師の息子に生まれながら、極度に船酔いすることから漁師になることを断念した。
ずっと春子に片思いしているが、その思いが届く気配はこれまでない。
春子がこの町を出た後、海女の安部(あんべ)と結婚したが、半年で離婚。
なぜか北三陸市の町おこしの使命を一身に背負い、日々奮闘しているおせっかいで熱い男。
演じるのは杉本哲太。
杉本哲太(すぎもと てった)
シス・カンパニー所属。
1965年7月21日生まれ。
神奈川県茅ヶ崎市出身。
妻は、神津善行、中村メイコ夫妻の実娘、神津はづき。
作曲家である義父の神津善行は、娘と結婚直後の彼を理解しようと紅麗威甦(グリース)時代のレコードをわざわざ探してきて聞いてみたそうです。
1981年、横浜銀蠅ファミリーのロックバンド、紅麗威甦(グリース)でデビュー。左手に包帯を巻き、リーゼントの出で立ちで人気を博した。
八千草薫主演のホームドラマ『茜さんのお弁当』に同じ若手の横浜銀蠅ファミリーの嶋大輔らとともに不良少年役でレギュラー出演を果たす。
1984年には小柳ルミ子主演の映画『白蛇抄』で日本アカデミー賞新人賞を受賞するなどしてその才覚を現してきて、以降の活動における礎を築く。かつての物々しい風貌や経歴からは対照的な純朴なキャラクターが受けて一時期は『笑っていいとも!』などバラエティー番組にも出演していた(2012年現在も『タモリ倶楽部』などに時折出演する)。
2005年7月17日深夜、泥酔していた杉本は路上に置かれていた他人の自転車に乗っていたとして世田谷署から事情聴取を受け占有離脱物横領(微罪)を認めました(なにやってんの!!も〜!)。
最近は医師役や官僚役、エリートビジネスマンといったインテリ系の人物を演じることが多いが、あまちゃんでは得意のキャラのひとつである朴訥青年です。