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とんび 日曜ドラマ

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詳細 2019年1月25日 22:23更新

ドラマ、とんびについて語り合うコミュニティ

トピック作成、イベント作成自由です。

ネタバレはドラマに合わせて御願いします。


原作は直木賞作家・重松清のベストセラー「とんび」(角川文庫刊)で、妻を失った父親が
不器用ながらも男手ひとつで息子を育てる、親子の絆を描いた物語。角川文庫の「みんなが選んだ 角川文庫 感動する第1位」にも選ばれている。

主演となる父親「市川安男」役は、社会現象ともなった「JIN-仁-完結編」以来の連ドラ出演となる内野聖陽が演じる。内野はこれがTBS連ドラ初主演となる。
またその息子「市川旭」役を、主演映画「るろうに剣心」の大ヒットで役者として新境地を切り開いた佐藤健が演じる事が決定した。佐藤の連ドラ出演は「冬のサクラ」以来2年ぶりとなる。(旭の幼少時代はそれぞれ年代ごとに子役が演じ、16歳から佐藤健が演じる。)

さらに、安男の妻「市川美佐子」役を、これが連ドラ11年ぶりの出演となる常盤貴子が演じる。常盤のTBS連ドラ出演はあの「ビューティフルライフ」以来13年ぶりとなる。

主演の内野は、「今作は、昭和に生きた父親像が、平成の時代にどれだけ力強く何かを投げかけられるかが、勝負だと思っています。今の時代の雰囲気に擦り寄らず、徹底的に本気度丸出しで演じてゆこうと思っております。」と意気込みを語り、佐藤もまた、「台本を読み終えた時、自分までもがその溢れる愛に包まれたような気持ちになり涙が止まりませんでした。」という程、今回のドラマにかける思いは強いという。





ストーリー

平成10年(1998年)。出版社の徳田書店で働くアキラ(佐藤健)は、小学生学年誌の付録のプレゼンを行うもうまくいかない。

隣の学年誌の付録担当編集に話を聞くと、親に聞いてヒントをもらったという。アキラは机上にある父親・ヤス(内野聖陽)の写真に向かってヒントをくれないかと投げかけるが、もちろんその写真から返答はない。

ふと窓の外に目を移すと2羽のとんびが連れ立って飛んでいた――。


時はさかのぼり、昭和47年(1972年)の晩夏。トラック運転手のヤスはもうじき子どもが産まれることもあり、ご機嫌で歌を歌いながら仕事に励み、大好きな酒や博打も絶っていた。



それでも仕事が終わると姉のような存在のたえ子(麻生祐未)が切り盛りする居酒屋・夕なぎへ行くのがヤスの日課だった。

幼い頃に母親を亡くし、父親にも捨てられた自分にも、今は大好きな妻がいて、子どもが産まれるということに自分自身が照れてしまい、家に帰る前に一呼吸置こうと夕なぎに顔を出すのだった。だが、幼馴染の照雲(野村宏伸)らにからかわれ、短気なヤスはイライラして店を出て行く。

アパートの前に着いたヤスが緊張を振り払おうと咳払いをして階段を上ると、音でヤスが帰ってきたことに気付いた妻・美佐子(常盤貴子)が家のドアを開ける。

家の中には、ちゃぶ台にあふれんばかりのおかずが並べられている。勢い良く食べるヤスを幸せそうに見る美佐子もまた、ヤス同様に幼い頃に両親を亡くし、親戚の家で育てられたため、遠慮して満足に食事ができず、おかずを山ほど並べて家族で食事をすることを夢見ていたのだった。


数日後、2人はヤスの母親のお墓がある薬師院へと向かう。ちゃんと拝む美佐子に対して、ヤスは墓地のはずれでタバコを吸っているだけ。そんなヤスの元へ、照雲の父親で薬師院の和尚・海雲(柄本明)がやってきて「神様にはたくさんの人がお祈りするから忘れられてしまうかもしれない。最後に頼りになるのは身内だけだ」と諭されると慌てて拝むのだった。

その帰り道、階段の上で陣痛が始まり動けなくなった美佐子を、ヤスは抱えて産婦人科に運ぶ。

生まれた子の名前は、小林旭から旭と名付けられる。幼い頃から親というものを知らずに育ったヤスと美佐子は、愛する息子・アキラを必死に育てながら、幸せな日々を噛み締めていた。




そんな温かな年月が3年流れ―― 
アキラが3歳になった頃、休日にヤスが1人で職場で働いていると、「おとしゃんの会社が見たい」というアキラを連れて美佐子がやってくる。

その日の朝、些細な事でケンカをしてしまった3人だったが、そこで「日本中をトラックで一緒に回ろう」と大きな夢を話すのだった。

そして、再び仕事に戻ったヤスだったが、タオルを忘れていることに気付いたアキラがそれを届けようとヤスのもとへ駆け出すと、プラットホームに不安定に積まれた木箱にタオルが引っかかってしまい、アキラの上に積荷が崩れ落ちてくる。

咄嗟にアキラをかばった美佐子は木箱の下敷きになってしまい――。



バカな父親と息子の30年。

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