このコミュニティは藤谷康充さんが考案された「引き受け氣功」を実践されている方、「引き受け氣功」に興味がある方を対象にしたコミュニティです。
「引き受け氣功」に関するあらゆる情報を交換するためのツールとしてお役に立てば幸いです。
今イメージしている、主なトピックはこんな感じです・・・
・「引き受け氣功」を実践してみての感想
・「引き受け氣功」の効果紹介
・「引き受け氣功」を使ってこんな実験をしてみました(事例紹介)
・「引き受け氣功」に関する疑問・質問
・全国の引き受け氣功実践者サークルやグループの紹介
・藤谷さん(ワンダーライフ)の講習会についてのお知らせ
・その他、「引き受け氣功」に関するイベント、情報全般
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「引き受け氣功四原則」
(藤谷さんの講習会でいただいたレジュメから抜粋しています)
1.調身
2.調息
3.調心
4.調水
1.調身
これは姿勢のことです。背骨が曲がると血液の循環が悪くなり、病氣の原因になります。いつも背骨をまっすぐに、歩く時も寝る時も心がけて下さい。寝ている時、無意識のうちに寝返りをして、背骨を矯正しています。そのためにも枕は固めで薄くて広いものを、布団は固めのしき布団、羽毛・羊毛布団など、軽くて暖かい掛け布団が良いでしょう。簡単に申しますと
1.「お尻をピンとハネる」
2.「左、右の順で手足を動かす」
がポイントです。
2.調息
呼吸法としては、腹式呼吸が心や身体にとって、とても大切です。
その方法は、
1.海で平泳ぎをしているイメージで、息を口から吐いてください。その時の呼吸は全て吐くだけです。吐けば必ず空氣は入ってきますので、意識して吸う必要はありません。
2.自分の口に風船をくわえているイメージで、お腹をへこませて口から息を吐き出します。よく腹式呼吸をすると頭が「ボーっとなる」と言われる人がおられますが、そのほとんどが胸で吸い込んでおられます
3.息を吸うことは極端に言いますと「息を引き取る」呼吸です。息を引き取るということは「死ぬ時」の呼吸です。ラジオ体操やエアロビクス体操をするときも、息を吐くことに集中します。
4.心が穏やかで安らぎに満ちている時や、笑っている時は自然にお腹から息を吐いています。他人の悲しみや不幸に涙する時も同じ呼吸です。反対に怒っているときや自分のことで悲しいとき、心配・不安の時は息を吸って泣いたり、ため息を出しています。プロ歌手やお経、詩吟なども「腹式発声法」をしていますので、声帯に無理がきません。長く息を吐くことの出来る人のことを「長息」すなわち「長生」と申してもよいでしょう。
3.調心
4.調水
と続く・・・