神条紫杏(パワポケ)

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詳細 2023年6月28日 17:34更新: 「パワプロクンポケット」シリーズの登場人物
初登場は10

　主人公(10)と同じクラスの親切高校の女子監督生。2年からは生徒自治会長に選出される。
気が強く頭の回転の早い少女で、常に尊大な口調で話す。一人称は普段は「私」。慌てた時などは「あたし」になったりもする。
家族は父親と二人きり。父は市議会議員であるが、政治活動に私財までをも投じてしまっているので家計は苦しいらしい。
尊敬している人物は父、村田蔵六（大村益次郎のこと）、比奈鳥青空など。
文武両道の生徒だが、一番ではない。
昔、子供の頃に近所の桃の木の精に会おうとして一日中待った思い出がある。
友人には大江和那と浜野朱里がいる。
　「やらねばならないと思ったらやらずにはいられない」タイプの性格で、これが元で他人の彼女に対する評判は少々芳しくない部分もあるが、浜野はこの部分を「世界を動かす『英雄』の素質」と高く評価している。
また、「『周囲が望む自分』を完璧に演じきる」という才能を持っている。

シナリオの裏側を知るためには不可欠な存在であり、シリーズ全体の鍵を握る重要人物。

～登場作品～
パワポケ10 表サクセス
パワポケ11 表サクセス
パワポケ11 怪奇ハタ人間編（委員長）
パワポケ12 秘密結社編（シアン・シンジョーネ）
パワポケ14 札侍編（シアン）

「正しいからでも、カッコいいからでもない。
ただ、やらねばならない思ってしまったから、やるんだ。
たとえ鏡に映ったおのれの姿がどんなにこっけいであろうとも…
やらねばならん。」

「そうだな、愛は存在する。ただし、尊いものではない。いや、善悪の問題ではないのだ。
故郷を愛することも人を好きになることも、お腹がすけばパンを食べるようにごく自然な欲求なのだ。
それを尊いことだと勘違いするから世の中の悲劇の半分は生まれる。残りの半分は偶然と判断ミス、それと想像力の欠如から。だから、悲劇がゼロにならん。・・・悲しいことだな。」

「フン、普通選挙制など人類最大の失敗制度のひとつなのだ。知識も責任感も乏しい人間に広く投票権など与えれば、結局は多数決で愚かな選択しかできなくなってしまうだけだ。知っているか、歴史的に悪名高い独裁者の大半は、民主的な投票で選ばれたのだ。」

「この夜景が綺麗？私には過去の遺産を食い潰し、未来をも食い食いつくさんとするシロアリの群れに見えるが・・・」

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