鋼鉄少女　Battleship Girl

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詳細 2016年1月9日 20:41更新: 台湾発の軍艦擬人化マンガ『鋼鉄少女』のファンコミュニティです。

元ネタは台湾の最高研究機関である中央研究院公認（？）の萌え軍事本「陽炎少女　丹陽」。"幸運艦"として知られる旧日本海軍の陽炎型駆逐艦・雪風を萌え擬人化したイラストシリーズです。
マンガは台湾の人気作家皇宇（ZECO）。月刊コミックガム（ワニブックス）連載中。現在第３巻まで発売中。

日本海軍好き、台湾好き、美少女擬人化マンガ好きな人、ここにつどいましょう！

【　ストーリー　】
「大東日帝国」海神（わだつみ）基地青嵐３番隊所属の「雪風」はドジで夢見がちな駆逐艦。ある日、突然連合軍の攻撃を受け、旗艦の「高雄」先輩、僚艦の「磯風」「野分」らと共に迎撃に出撃。相手は連合国「スターズ」の戦艦「ミズーリ」（金髪巨乳、どうやらこのマンガは主砲と胸の大きさが比例するらしい）。ピンチに立った「雪風」たちを救ったのは、まだ艤装工事中の「大和」お姉さまだった！
さらに南洋に転戦する「雪風」たち。南洋部隊の「神通」「朝雲」と協力して連合国「クイーンダム」の巡洋戦艦「フッド」たちを退却させることに成功する。
（第１巻あらすじ）

【　実際の駆逐艦「雪風」について　】
雪風（ゆきかぜ）は、大日本帝国海軍の駆逐艦。陽炎型の8番艦である。太平洋戦争を戦い、当時の艦隊型新鋭駆逐艦であった、朝潮型駆逐艦、陽炎型駆逐艦及びその改良型夕雲型駆逐艦、そして「島風」の計50隻の中で唯一終戦まで生き残った。日本海軍の駆逐艦は、激戦区に投入され非常に損耗率が高かったが、本艦は16回以上の主要な作戦に参加し、戦果を上げつつほとんど無傷で終戦を迎え「奇跡の駆逐艦」と呼ばれた。
1946年12月30日、「雪風」は特別保管艦に指定され、戦時賠償艦として連合国へ引き渡される事となった。乗組員たちは最後まで入念に整備を行い、連合国側から「敗戦国の軍艦でもかくも見事に整備された艦を見た事が無い。まさに驚異である」と感嘆された。1947年7月6日に中華民国に引き渡されて、「丹陽(タンヤン)」(DD-12)と改名された。これより中華民国海軍旗艦として行動することになる。
国共内戦での国民党軍の敗北に伴い、その他の艦艇とともに上海から台湾の基隆に逃れた。蒋介石総統が渡台した際には、その乗艦になったとされる。その後、再武装工事を受け、引き続き中華民国海軍所属として第一線で活躍した。八二三金門砲戦や料羅湾海戦など、中国人民解放軍との間で発生した幾度かの実戦に参加した。1959年8月3日、中国人民解放軍海軍巡洋艦2隻と交戦、1隻撃沈、1隻撃破の戦果をあげた。1964年12月に行われた観艦式では雄姿を見せたが、機関の老朽化によって1965年12月16日に退役、1966年11月16日付で除籍された。訓練艦として就役していたが、1969年夏に暴風雨により艦底破損、艦齢29年で解体処分となった。1971年12月31日までに解体された。（ウィキペディアより抜粋）

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