幼児の頃に見た映画がきっかけで
スーパーカー作りに憧れた実業家クリスチャン・フォン・ケーニグセグが22歳の時、
大手に就職して修行することもなく
夢とアイデアだけで立ち上げた型破りすぎるメーカーで
その経緯からスーパーカーしか生産しないメーカーである。
余談だが、ナショジオのケーニグセグを取り上げた番組にはケーニグセグ本人も登場しており、エンツォ・フェラーリやフェルッチョ・ランボルギーニが生出演していると思えば感慨があるかも知れない。
製造方法も型破りで旧空軍基地の工場には、
自動車メーカーにはあって当然というべき、
組み立てラインにロボットが無い。
一台一台がオーダーメイドの手作業で作られるという現代ではあり得ない手法で製造されている。
これで利益があがるのも1台100万ユーロという超高級車だからである。限定のないフェラーリ・エンツォと言えるのかも知れない。
スウェーデンのスーパーカーメーカー
ケーニグセグの最新モデル「アゲーラ One:1」が
ジュネーブ・モーターショーで公開された。
「One:1」という名は、最高出力と車両重量の比率を示すパワーウエイトレシオが1:1であることを表しており、究極のスーパーカーとの呼び声も高い。
アゲーラ
One:1に搭載されている5.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンの最高出力は
1341hp(1360ps)、最大トルクは139.82kgm
0-100km/hは明らかにされていないが、このパワートレインから推測するときっと0.6秒くらいだろう
(あくまでジョークだ)
最高速度は、理論上では約440km/hに達するという。
また、ケーニグセグの発表によるとリアウィングや
左右に分かれたフロントフラップなどのアクティブ・エアロシステムにより、
260km/hで
610kgのダウンフォースを得られるとのこと。
コーナリング時に発生する横Gは、
公道走行可能なタイヤでも2Gになるという。