平成18年介護保険改定により地域密着型小規模多機能居宅介護は、市区町村が指定する地域密着型サービスの一つとして新しく位置づけられました。
地域にお住まいの高齢者の方が、いつまでも住み慣れた場所・住み慣れた家・馴染みの方々と関わりを持ちながら生活をしたいニーズに共に寄り添い、共に歩むサービスです。
特徴としましては、時間の制限に捉われる事なく、ご利用者一人ひとりの生活リズムを大切に、意向に沿い、必要な時に必要なサービスを提供します。
又サービス内容は、馴染みの場所で馴染みの職員の対応により、通いを中心に訪問・宿泊を組み込んだサービスとなります。
ケースによっては、通い中心が、宿泊中心になったり訪問中心になったりする事もあります。
小規模多機能は、みんなにとって第二の家。地域のより所。地域福祉の拠点。それらを担える場所です。
小規模多機能居宅介護制定より5年が経ちます。各事業所さんにも、様々な課題や問題点が見えてきていると思います。
又、ご家族側立場の方々も、今満足されている部分、満足されていない部分や疑問に思われる事があるかと思います。
医療・福祉関係者の方々、ご利用者側立場の方々・各地域の方々・行政側立場の方々・学生の方々・興味のある方々、様々な観点、視点での意見交換、情報共有を行い地域福祉を小規模多機能を盛り上げていきましょう。
小規模多機能のコミュニティですが、小規模多機能に捉われる事なく、様々なサービスを担っておられる方との情報共有により、みんなでスキルを上げれれば、より最高ですね。
コミュニティでは見てるだけでなく、発言を通じ繋がりが持てればと考えています。皆さんもどしどし意見してください。
又、コミュニティ参加者の方が、不快に思う対応発言はご遠慮ください。皆さんで楽しく、情報共有を行いましょう。