ヒップホップをブレイクさせ、
後進たちに道を開いたのはRun-DMC
ヒップホップのアーティストが広く
大衆に受け入れられることもなければ、
ラジオやTVで大きく取り上げられることもなかった。
ラップの“第一波”に乗って頂点に上りつめたのは、
Run(Joseph Simmons)とDMC(Darryl McDaniels)、
そしてDJのJam Master Jay(Jason Mizell)。
ヒップホップ・グループでRun-D.M.C知らない人は
ヒップホップは語れません。
Run-D.M.C.(ラン・ディーエムシー)は
アメリカのヒップホップ・グループ。
ヒップホップ・シーンにおいて黎明期より
活躍し、その普及に貢献した。
2009年に、ロックの殿堂入りを果した。
ジェイソン・ミゼル(ジャム・マスター・ジェイ)と
ジョセフ・シモンズ(Run)、ダリル・マクダニエルズ(D.M.C.)
により結成された。1983年に、シングル「It's Like That」でデビュー。
1984年にリリースしたファースト・アルバム「Run-D.M.C.」は、
100万枚以上のセールスを記録しゴールドディスクを獲得した。
1985年に主演を務めた映画「クラッシュ・グルーブ」は、
全米興行収入成績第2位を記録するヒットとなった。
1986年8月、エアロスミスのヒット曲
「ウォーク・ディス・ウェイ(Walk This Way)」をモチーフにした
同名曲が全米チャート4位(Billboard Hot 100)を記録。
(トラックはサンプリングをせず、エアロスミスの
スティーヴン・タイラーとジョー・ペリーがレコーディングに
参加している。また、ミュージック・ビデオにもゲスト出演した)
アルバム「レイジング・ヘル」の売り上げは、200万枚を記録した。
2002年、ジャム・マスター・ジェイが射殺され、
グループは活動を休止した。
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