映画監督 1968年生
◆最新作(映画) 『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』(2013年9月28日公開)
出演:佐野岳 杉田かおる イッセー尾形 等
原作:喜多川泰
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◆主な監督作品(映画)
『灼熱のドッジボール』(1992)
・PFFアワード'92グランプリ受賞
『走るぜ』(1993)
『この窓は君のもの』(1994)
・第8回PFFスカラシップ作品
・1994年度日本映画監督協会新人賞受賞
・1994年度バンクーバー国際映画祭
ドラゴン&タイガー・ヤングシネマ賞受賞
『まぶだち』(2001)
・第30回ロッテルダム国際映画祭
グランプリ&国際批評家連盟賞受賞
『ロボコン』(2003)
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『さよならみどりちゃん』(2005)
・第27回ナント三大陸映画祭
銀の気球賞(準グランプリ)&主演女優賞受賞
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『奈緒子』(2008)
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『ホームレス中学生』(2008)
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『武士道シックスティーン』(2010)
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◆経歴(『ホームレス中学生』公式サイトより転載)
1968年11月14日生まれ 長野県出身
日本大学藝術学部卒。
1992年、在学中に制作した課題作『灼熱のドッジボール』がぴあフィルムフェスティバル(PFF)グランプリを受賞。
95年、PFFスカラシップ作品『この窓は君のもの』で長編デビューを果たし、日本映画監督協会新人賞、バンクーバー国際映画祭ドラゴン&タイガー・ヤングシネマ賞を獲得するなど、国内外で高評価を得る。
01年の長編第2作『まぶだち』では、地方で暮らす中学生たちをみずみずしく描き、ロッテルダム国際映画祭タイガーアワード、国際批評家連盟賞を受賞。
長澤まさみ、小栗旬らが出演した03年『ロボコン』では高専ロボットコンテストに賭ける落ちこぼれ高校生たちをビビッドに描き、爽やかな青春映画の作り手として不動の評価を得た。
ごく普通の若者の揺れる心をしっかり見つめる作風は、『さよならみどりちゃん』(05)、『奈緒子』(08)など近作でも遺憾なく発揮されている。
02年〜の「ケータイ刑事 銭形愛」シリーズなどドラマの演出も多数。
現在もっとも活躍が期待される監督のひとり。
◆リンク
古厩智之 (mayamaya_) on Twitter
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ハリウッドチャンネル『業界通信 映画監督:古厩智之』
(2008/07/10〜2010/10/15 全93回)
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