チェイタック社とTHEIS社の開発した、 統合狙撃システムLRRS(Long Range Rifle System)を用いて
運用される軍・公的機関専用の大口径ボルトアクションライフル。
別名:インターベンション・タクティカルシステム・モデル200とも呼ばれる。
使用する弾はこの銃専用に、ジョンD.テイラーが開発した.408CheyTacか.375CheyTac。
この.408のCheyTacは419グレイン(27.15g)、.338Lapuaと.50BMGの中間程の大きさで、流線型の独特
な形状を持ち、700メートルを越えた範囲でも.408の弾丸には、標準的な.50BMG弾より多くのエネルギーが
あり、2000メートル以上でもその弾速は超音速を維持する。また、射撃時の反動は.50BMG弾よりも少ない。
バレルには、フルフローティングバレルが標準装備され、バレルを始め各パーツがモジュラーシステム化され
ており、分解や装備交換が素早く行えるように設計されている。折り畳み式のモノポッドを備えたポリマー製
ストックは、持ち運び時には分解も可能。バレル後方のチューブ状シュラウドには、折り畳み式バイポッドと
キャリングハンドル、レシーバー上部にはピカティニーレールがあり、状況に応じてNightforce NXS 5.5-
22Xスコープや、AN/PEQ-2 IRレーザー等のオプチカルサイトを使用する。
なお、このM200にはアイアンサイトが付いていない。
LRRSには、狙撃のために必要なあらゆる状況に対応できるシステムがパッケージングされた統合システム
となっており、2000m以上の正確な射撃が可能としている。 これらのシステムと銃のセットで価格は150万
円以上だが、当然ながら一般販売はされていない。
困ったときには