3月11日、日本でも最大規模の震災が福島県を襲いました。
地震、津波、加えて原子力発電所の事故。
死者は1万人を超え、未だ確認されていない人も多くいる。
浜通り地区をはじめ、県内の多くの地域で未だ事態は収束に向かってはおらず、
人々の不安、精神的苦痛はピークに達している。
しかし、いつまでも下を向いてはいられない。
いつまでも被災者ではいられない。
震災が起こってしまったことは逃れようのない事実である。
自分たちにできることは自分たちで。
その輪が広がることが、県内全域で「自分たちのまち、ふくしま」を取り戻す、
復興への動きへと向かっていく。
そして、自分たちよりもつらい状況の人もたくさんいる。
つらいのは自分たちだけではない。
当事者だからこそわかりあえる思いで、可能な限りの支援を。
今こそ人と人が協力し合える体制が必要である。
今回の震災で起こっている事態を「自分たちの課題」と捉え、
その解決に向けて取り組んでいきましょう。
なにができるかはわからない。
なにが正解かもわからない。
なにができるかを考えることから始めよう。
同じ被災者だからこそ、できることがある。
2011年4月2日
COF(復興支援団体fromいわき)
代表 海老根 慧
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【目的】
地元住民による復興
【基本理念】
無理せず、できることから
【理念達成に向けて】
ステップ1:被災者の精神的ストレスの軽減
ステップ2:避難所における被災者コミュニティの確立
ステップ3:地元に戻って復興に向けて取り組む意識の醸成
【手段】
スポーツを通した心身の健康の保持増進とコミュニティづくり
事業はスタートしたばかり
今後企画しながら幅を広げていきます
賛同いただける方、アイディアをいただける方
協力をよろしくお願いします。
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