うつで悩んでいる方が、少しでも楽な気分になればと開発した、”心のトレーニングツールRapport”に関するコミュニティです。
辛い気持ちになった時、少し視点を変えて考えてみると楽になったことはありませんか?うつ症状等で辛い思いをしている方のための、
「少し視点を変えて考えてみる」トレーニングをサポートするツール、
それがRapportです。
紹介サイト:
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ツール:
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【Rapportとは】
Rapportとは、鬱症状を改善するためのメンタルトレーニングツールです。
鬱病になってしまい、それを克服中の管理者が、うつ症状から抜け出した経験を元に開発したアプリです。
うつの治療法として注目されている認知療法(*1)を応用したツールです。
【認知療法とは】
認知療法とは自分の考え方を見つめ直す事で、自分を辛くしている考え方の癖に気付き、それを少しずつ修正していく療法のことです。効果については、様々な検証結果が出ているようです。以下に、認知療法の効果について書かれた書籍から、その効果に関する記載を抜粋します。
・認知療法は、うつ病や不安障害などの精神疾患はもちろんですが、何か困難にぶつかったときに、それに向き合い乗り越えていけるような心の力を育てる方法として、いまもっとも注目を集めている精神療法のひとつです。 (「こころがはれるノート:大野裕」より引用)
・効果は統計的にも検証され、欧米ではうつの治療法としてはもっともポピュラーなものです。(「薬を使わずに「うつ」を治す本:最上悠」より引用)
・うつ病の患者に4週間人治療法の本を読ませたところ、すぐに読み始めた患者は4週間後には精神状態が正常になりました。また、9ヶ月薬物療法を施した場合と、読書を中心とした認知療法を施した場合を比較すると、本を読んで実行したグループの再発は20%、薬物療法では70%の再発がみられたのです。(「認知療法で鬱病が治った:高田明和」より引用)
また、平成21年には、厚生労働省が認知療法のマニュアルを出すなど、近年注目されている療法です。
認知療法に興味をもたれたら、下記サイトにアクセスしてみてください。
http://
【Rappotのコンセプト】
認知療法を応用したRapportのコンセプトは以下の通りです。
(1) どうして気持ちが辛くなるのか気付くことができる。
(2) どうすれば気持ちを楽にできるか身につけられる。
(3) 自分一人でトレーニングできる。
(4) 簡単・短時間。だから継続できる。
【こんな方にお勧めします】
(1) 長い間通院しているが、なかなか症状が回復しない方
(2) 気分が落ち込みやすい方
(3) うつを再発してしまい、何か変えなければと感じているが、何をすればよいかわからない方
(4) うつ症状は出なくなったが再発は絶対にしたくないと思っている方
困ったときには