泣き濡らしてみても…
泣き腫らしてみても…
それでもまだ泣ける位の恋物語だったのに
貴方が変えてしまった…
吐き尽くし、吐き尽くして
それでもまだ吐き足りぬ程に
哀愁は腐臭を抱いて
貴方が愛臭へと変えてしまった…
私の事を殺せたとしても自殺は出来ないんでしょ?
そんな中途半端な気持ちで「一生愛す」とか言わないで…
私が逝った後、性懲りもなく別の女を逝かせるの?
結局、最後まで貴方のその愛は自己満足の塊でしかないの?
そんな人だと解っていながら愛していた
私の負けだって事も全部解っていたのに…
そこで「負けた」事実を感じてしまったことがもう
愛の存在を消した何よりも確かな事実…
飴は後回しで鞭だけを腐る程に叩きつけられた私の
「尽くすだけの恋」
(歌詞は参輝さんのブログから)
2008年9月12日 己龍単独公演「臥竜鳳雛」にて無料配布。
2011年3月2日発売のフルアルバム「夢幻鳳影」にて再録を収録。
●間奏での、真ん中から左右に分かれてからのモッシュが楽しすぎる!!!
己龍/黒崎眞弥/酒井参輝/九条武政/一色日和/遠海准司