U.C.0087年11月16日、クワトロ・バジーナこと
シャア・アズナブルによるダカール宣言を経て、
連邦軍はエゥーゴ主導のもと再編されつつあった。
翌0088年1月25日のティターンズ総帥ジャミトフ・ハイマン
の死亡を受け、同月28日、小惑星ペズンを拠点とする
教導団の一部青年将校がエゥーゴ主導による連邦軍への
恭順を拒否。
ニューディサイズの名で徹底抗戦を表明した。
Ex-Sガンダムは、ニューディサイズ討伐のため編成された
α任務部隊に配備された試作MSである。
この時期、エゥーゴはアナハイム・エレクトロニクスの
協力で、Zプロジェクト
(Zガンダム、ZZガンダム、百式などを開発、投入)
を展開しており、この機体もまたZプロジェクトにより
開発された。
多様多種な武装に加え、頭部のインコムや両脚の
リフレクターインコムといった準サイコミュデバイス、
MSの無人化を最終目的とするオペレーティングシステム
ALICEの搭載、変形機構などが特徴的。
同時期における、最強のMSと言える。
ちなみにディープストライカーという究極プランもあったが、
あまりに現実とかけ離れており、コストにも問題があるため、
ペーパープランのみで終わっている。
「アァッ、私の中を二つの意思が駆け巡って・・・」
MSA-0011[Ext] Ex-S GUNDAM
登場作品:GUNDAM SENTINEL
メインパイロット:リョウ・ルーツ少尉
全高:25.9m
頭長高:21.3m
本体重量:69.4t
全備重量:162.5t
装甲材料:ガンダリウムγコンポジット
ジェネレーター出力:7,180KW
スラスター総推力:1,182,000kg
(267,500kg×4 + 56,000kg×2)
センサー有効半径:18,800m
姿勢制御バーニア:15基
武装:
頭部60mmバルカン×4
大腿部ビームカノン×2(出力14MW)
背部ビームカノン×4(出力12MW)
インコム(出力3.8MW)
リフレクターインコム×2
Iフィールド発生器
ビームサーベル×2(出力0.9MW)
テール・スタビレーター60mmバルカン×4
ビームスマートガン(出力56MW)
重量感とスマートを兼ね備えた非の打ち所の無いデザイン
カトキハジメ氏万歳★
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