「幸せになるためにはどうすればよいか?」
「人生を楽しく生きるためにはどうしたらよいのか?」
「自分にとっての幸福とは何か?」
「自分はこれからどのような人間になりたいか?」
「何をこの世の中に望むのか?」
人によってそれぞれ価値観は違い、望むものは違いますが、「幸せになりたい」と思わない人はいないでしょう。そう思うからこそ人は生きていけるのです。
その「幸せになる」ために、必要なことは「ポジティブな思考」です。
これは普遍的な事実であり、間違えがないのです。
前向きな考え方をせずに「幸せになる」ことは絶対にありえません。
しかし、このように思う人がいます。
"まずは幸せになってから、その幸せな事実によってポジティブになるのだ、今は不幸だからネガティブな思考となるのは当然のことだ"
この考え方は間違いです。
このような考え方をして、幸福を得ることは絶対にありえません。
もし、仮に一時的にそう感じたとしても、すぐにまたネガティブな思考による「不幸感」が襲ってくるでしょう。
本当に幸福な人は、ポジティブであることを疑わないのです。
ならば、ポジティブな思考をすれば、現状がどうであれ「幸福」なのか?それだけで「幸福」と言えるのか?
答えは、その通りです。
そう思えた瞬間にあなたは幸福なのです。その時に他の人がどう言うかは関係ありません。
そして必ず、「現状」は良くなります。物質的なものは必ずついてきます。
成果は必ず現れます。
それは「ポジティブな思考」が、幸福感、願望、成果、お金、財産、欲しいもの全てを、純粋に望むことができるようになるからなのです。
純粋に望むことができるからこそ手に入れられるのです。その考え方が一番の近道なのです。
例えば、
"これが手に入れば幸せになるのに、無理だから不幸だ"
などというネガティブな思考は、無理だとあきらめている気持ちがあります。
これは欲しいものを渇望しているようで、実は純粋に望むことができていないのです。
それによって「欲しいもの」は遠ざかっていきます。
「欲しいもの」を得る術さえ探そうとはしません。
これでなぜ「欲しいもの」を得ることができるでしょうか。
ポジティブに物事を考えるだけで、純粋に「欲しい」と思えば、無意識にもそれに向かって近づいていくのです。
それはポジティブな思考による行動がそうさせ、言動がそうさせるのです。無意識の中でも、それに一番早くたどりつく方法を模索し、やがてたどり着くことができるのです。
純粋に望むということは、望むだけでなく必ず手に入るという潜在的な信念があるのです。
「幸せになりたい」だけでなく
「絶対に幸せになれる」という信念。
これがポジティブな思考なのです。