ママディ・ケイタ(Mamady Keita)
1950年8月ギニア共和国ワソロン地域のバランデュク村の旧王族の家系に生まれる。7歳からジェンベの指導を受け、14歳の時ギニア国立ジョリバ舞踏団に選ばれその頭角を出し始める。以後、舞踏団の主席ジェンベ奏者として、欧米、アジアなど世界60ヶ国で後援をおこない、1967年にはイタリアのアグリジェント音楽祭で金賞を受賞、1969年にはアルジェリアのパンアフリカン音楽祭で金賞受賞。1987年ベルギーのブリュッセルに移住。アフリカ音楽の学校タムタム・ママディングを設立。演奏指導活動の傍ら、音楽グループ=SEWAKANを結成し、欧州各国で演奏活動を開始。1991年、フランス=ギニア合作映画『ジャンべフォラDjembefola』に主演。アミアン映画祭グランプリ、ゴールデンゲートアワード最優秀賞受賞。この映画は日本では1993年に公開され、話題を呼ぶ。翌年1994年にはママディ・ケイタ&セワカン来日、全国6都市をツアー。滞在中に鹿児島県の離島・三島村を訪れ、島の子供達をの交流が始まる。この模様はNHKのドキュメンタリー番組で何度か取り上げられ、彼の国際交流活動は世界的に認められるものとなっている。
そしてついに、2004年5月7日には鹿児島郡三島村硫黄島にて、"みしまジャンベスクール・タムタムマンディングジャパン"を開校した。
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Mamady Keita website
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