アラン・ラッド
(Alan Ladd, 本名:Alan Walbridge Ladd, 1913年9月3日 - 1964年1月29日)
代表作『シェーン』…
子供の頃、『シェーン』を観て初めて西部劇の面白さに感動した…。
当時、勿論リバイバルではあるが、小学校の5年生だった私は、
神戸の、今はなき映画館の老舗「聚楽館」での鑑賞であった…。
年齢的にはシェーンよりもジョーイ少年に歳は近かったであろう…。
とにかく、かっこ良かったのである…
『シェーン』
流れ者のガンファイター、シェーンがたどり着いたワイオミング州の開拓地は、悪徳牧畜業者のライカー一味の暴虐に苦しめられていた。シェーンは、当初ジョー・スターレットらの開拓農民たちから疎まれるが、やがて和解する。
スターレットやその息子ジョーイと友情を結ぶシェーンだったが、スターレットの妻マリアンは彼に惹かれ、またシェーンも彼女に惹かれてゆく。
ライカー一味たちの弾圧はエスカレートし、ライカーは殺し屋のウィルソンを雇う。彼らは開拓農民を殺害するが、その暴虐に、農民達は結束して立ち向かうことを決意する。この抗争に終止符を打つため、ライカーに独りで会いに行こうとするスターレットだったが、シェーンはこれを腕ずくで止め、独りライカー一味の元へ向かう。
ライカー一味やウィルソンとのガンファイトに、シェーンは勝利する。物陰から彼を狙いうとうとしたライカーの弟は、その場にかけつけたジョーイのとっさの助言で返り討ちにされる。しかし、シェーンもまた撃たれていた…。
「シェーン!!カムバック!!」必死でひきとめるジョーイの叫びを背景に、シェーンはワイオミングの山へと去っていった。「グッバイ!シェーン…」
ジョーイの最後の別れの声に送られるように…。
(ウィキペディアより抜粋)
西部劇俳優で一番の銃の早撃ちと未だに伝説の『アラン・ラッド』…。
『アラン・ラッド』の話題で今宵、「乾杯でもしませんか〜」