イタリア国土の中にある共和国
「Republic of San Marino 」
コミュがなかったのでたてちゃいました。
ということでサンマリノに関しての情報交換したいです☆
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などなど、ここではイタリア半島にあるsan marinoに関することを熱く語るコミュです♪
よろしくお願い致します
基礎データ
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サンマリノは、正式名称をサン・マリノ共和国(La Repubblica di San Marino)と言い、イタリア半島の中部に位置する、ヨーロッパの国である。首都は国名と同じくサンマリノ。周囲は全てイタリアで、世界で5番目に小さな国(ミニ国家)、現存する世界最古の共和国である。
国名
正式名称はイタリア語で、Serenissima Repubblica di San Marino(セレニッシマ・レプッブリカ・ディ・サン・マリーノ)。通称、San Marino(サン・マリーノ)。
公式の英語表記は、 Most Serene Republic of San Marino(モォースト・セリーン・リパブリック・オブ・サンマリノ)。通称、San Marino(サンマリノ)。
日本語の表記は、サンマリノ共和国。通称、サンマリノ。
地方行政区分 :サンマリノの行政区分サンマリノの領土は以下の9つのカステッロ(Castello, pl. Castelli, 「城」の意)からなる。
アックアヴィーヴァ(Acquaviva)
キエザヌオーヴァ(Chiesanuova)
サンマリノ市(Citta` di San Marino)
ボルゴ・マッジョーレ(Borgo Maggiore)
ドマニャーノ(Domagnano)
ファエターノ(Faetano)
フィオレンティーノ(Fiorentino)
モンテジャルディーノ(Montegiardino)
セッラヴァッレ(Serravalle)
大きな町の一つにドガーナがあるがセッラヴァッレのカステッロの管轄下にある。イタリアのコムーネと同様に役所所在地(capoluogo)の周囲にいくつかの分離集落(Frazione, pl. Frazioni)を有する。
地理 :イタリアのエミリア=ロマーニャ州のリミニ県とマルケ州のペーザロ・エ・ウルビーノ県に挟まれている。海とは接していないが23kmしか離れておらず、国土自体が高台にあるためアドリア海を眺望することはできる。
経済 :サンマリノは、欧州連合の正式な一員ではないものの、欧州議会における取り決めによりユーロの流通が認められている。また、ユーロコインの片側に独自のデザインを使う権利を持っている。ユーロ流通以前のサンマリノ・リラはイタリア・リラと交換できた。流通量が少ないサンマリノ・ユーロはそれ以前のサンマリノ・リラと同様にコイン・コレクターの興味を引いている。
サンマリノのGDPの50%以上は観光客によるものであり、1997年には330万人以上が訪問している。その他の基幹産業は、銀行業、電子産業、窯業であり主な農産品はワインとチーズである。
一人当たりの支出レベルや生活水準は、イタリアと同等である。
サンマリノは切手を発行しており、主に切手収集家向けのものを発売しており、一定の収入源となっている。
1985年に小さな地方空港が出来た。
国民 :公用語は、イタリア語。
宗教は、ローマ・カトリックが支配的である。
在留日本人は5名(2005年10月)、在日サンマリノ人は1名(2003年末)。
2007年5月18日に世界保健機関(WHO)が発表した、2007年版の世界保健報告によると、2005年のサンマリノの平均寿命は男性が80歳で世界一、女性は84歳で3位。ちなみに前年までは平均寿命の世界一は男女ともに日本だったが、この年の男性平均寿命は79歳で、世界第2位となった。