きみの知らないところで世界は動く
世界の中心で愛を叫ぶの作者片山恭一さんのデビュー作。
2006年1月2日ドラマ化され23時10分〜24時24分NHK総合テレビで放送
原作:片山恭一
脚本:岡田恵和
キャスト:
北村和哉(現在):鶴見辰吾
北村和哉(過去):細田よしひこ
杉浦カヲル(現在):奥貫薫
杉浦カヲル(過去):前田亜季
ジーコ:浅利陽介
杉浦みどり:キタキマユ
北村友子:渡辺えり子
北村弘:斉藤暁
杉浦秀雄:三浦浩一
杉浦祥子:大沢逸美
1970年代後半の愛媛・宇和島を舞台に、未来への希望と不安が交じり合う中で不器用に青春時代を過ごす男女3人の姿を描く。高校の同窓会に出席するため故郷の宇和島に向かっていた和哉(鶴見辰吾)は、青春期を過ごした70年代後半を思い出す。当時、高校最後の年を迎えた和哉(細田よしひこ)は、優等生で恋人のカヲル(前田亜季)と皮肉屋の親友、ジーコ(浅利陽介)の3人で楽しい日々を送っていた。やがて受験も終わり、3人は別々の道を歩み始める。和哉は東京の大学へ進むが、その1年目の夏、地元の大学に進んだカヲルが拒食症で入院。カヲルを助けたい和哉はジーコと協力して彼女を病院から連れ出し一路、海へと向かう。
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