映画「プリンセス・トヨトミ」

詳細 2021年4月17日 19:34更新: 　「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」で知られる人気作家・万城目学のベストセラーが、綾瀬はるか、岡田将生、堤真一の出演で映画化されることが決定した。

　国家予算が正しく使われているかを調査する会計検査院の精鋭3人が、1615年の大阪夏の陣で断絶したはずの豊臣家の末裔（まつえい）が生きており、大阪の男たちが400年もの間、その秘密を守り抜いてきたという真実を知ってしまったことから一大事件が発生。大阪の公共機関や商業活動など、あらゆる機能が停止する事態へと発展していく。

　撮影は、この夏7月～9月にかけて、大規模な大阪ロケを中心に行われ、2011年初夏全国東宝系で公開される。

原作：万城目学「プリンセス・トヨトミ」（文藝春秋社刊）
監督：鈴木雅之
脚本：相沢友子
キャスト：
綾瀬はるか・・・とぼけた風ぼうながら天性の勘で功績を上げる女性調査官、鳥居役
岡田将生・・・日仏のハーフで、容姿端麗な新人エリート調査官、旭ゲーンズブール役
堤真一・・・一切の妥協を許さず、“鬼の松平”と異名を取る副長、松平元役

東宝サイト内ページ
http://www.toho.co.jp/lineup/princess_toyotomi/