米軍普天間飛行場の沖縄県内の移設に反対する超党派の県民大会が、
2010年4月25日午後3時、読谷村運動広場で開かれることになりました。
「NO県内移設!」な皆さん、集まりましょう!
1995年に起った少女暴行事件。
その後「沖縄の負担軽減」の名の下に、普天間基地「閉鎖」が決まりました、
しかし蓋を開けてみれば、「古くなった基地を返す」代わりに、
「新しい基地を差し出せ」というなんとも酷いものでした。
「沖縄でなくてもよい」と米政府が様々な場所で発言しているにも関わらず、
政府やメディアは「地政学的に沖縄でないと」「県外移設は非現実的」と叫び、
「県外移設」を明言して選挙を勝った民主党も「県内移設」を口にしています。
「辺野古が無理なら下地島、あるいは勝連沖か」と、
沖縄しか見ていない日本政府、
しかし、はたして県内設先が「沖縄の負担軽減」につながるのでしょうか?
ただでさえ在日米軍基地の75%を負担し、
沖縄島の20%を米軍基地に占領されている沖縄。
一つでも基地を減らしてやろうというのでなく、さらなる基地を建設しようという流れを、
私は黙って見ていられるでしょうか?
「NO県内移設!」な皆さん、集まりましょう!