..for Children in HAITI on Facebook
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「ハイチの子どもたちへ」息の長い支援を
ハイチ大地震から2カ月が過ぎました。国内のマスコミ報道が激減するなか、海外メディアから情報収集しながら、世界のブロガーと情報交換をつづけ、現時点で次のように課題を整理しています。
●雨期を迎えるにあたって、住宅・医療などの手配が急がれる
●子どもたちの健康・教育など、息の長い支援を必要としている
ご存じのようにハイチ大地震は首都を直撃し、もともと脆弱な(国連の支援を受けていた)政府が崩壊してしまい、国連も体勢を立て直すのに時間がかかりました。いち早く上陸して陣地を築いた米軍と、各国のNGOによる医療支援などが活動の中心です。
これからハイチは雨期を迎えるわけですが、被災者向けのテント設置が十分ではなく、このまま雨期に突入するようであれば、衛生面をはじめ被災者の生活が心配されます。これは極めて緊急性の高い課題ですから、今すぐ世界中の効率的な支援が必要です。
また、そうした緊急支援と同時に、ハイチの国家再建を支援することにより、国民生活を向上、回復しなければなりません。生活と生産、雇用と産業のインフラ整備に、気の遠くなるようなプロセスが待ちかまえます。少なくとも半世紀を要するのでしょう。
ハイチばかりが支援を必要とするわけではありません。しかしハイチへの今回の試練はあまりに過酷で、とりわけ子どもたちの将来が案じられます。心ある人たちが知恵と力を出し合って「ハイチの子どもたちへ」息の長い支援をつづけたいと考えています。
これから運動のすすめ方を検討していきます。みなさんのご提案をお待ちしています。なお、この文章を英語ほか各国語に翻訳できるかた、言語は問いませんから、ご協力いただければ助かります。
2010年3月16日
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