"WHITE RIBBON JAPAN"遂に始動開始!
2010年3月8日(国際女性の日100周年)に、ホワイトリボン・公式ジャパンサイトを立ち上げ、日本国内に向けて途上国の妊産婦の現状を伝え、支援の輪を広げていきます。
WHITE RIBBON JAPAN公式サイト
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■運営:JOICFP(財団法人ジョイセフ)家族計画国際協力財団
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■協力:Woman excite(株式会社エキサイト)
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■■■ホワイトリボンとは■■■
世界中の女性と赤ちゃんを救うため、世界中で取り組んでいる草の根運動です。
■■■ホワイトリボンのめざすこと■■■
世界中の妊産婦を守る。
開発途上国の女性が妊娠・出産すること。それは日本では考えられない高い死亡率と隣り合わせです。
ホワイトリボンの象徴、白いリボンは、妊娠や出産で亡くなった女性たちへの哀悼の意が込められています。そして、その悲しみを乗り越えて、世界で一人でも多くの命を救う明日への希望を表します。ホワイトリボンは妊産婦や女性の命と健康を守る活動の国際的なシンボルです。
国連が揚げている2015年までに達成すべき目標、「ミレニアム開発目標(MDGs)」5番目が「妊産婦の健康の改善」、この達成が遅れているのです。
■■■途上国の妊産婦の現状■■■
いま、開発途上国のいたるところで、さまざまな要因によって母親となる女性たちが命を落とし、新たな道、夢、そして未来が奪われています。
その理由の多くは、日本では想像しがたいものです。アフリカの無医村の女性たちにとって、出産は命がけです。たとえば、私たちがこれまでに活動してきたザンビア(アフリカ)のコッパーベルト州マサイティ郡の面積は、東京都の3倍に相当しますが、この広大な土地に、医者はたった一人、助産師は12人しかいません。この地域の女性たちは、近くに病院がなく、医療従事者の数が足りないため、医師や助産師のいない状況で、自宅でやむなく出産しています。そのために妊娠・出産中に異常が起きても、病院までいくこともできず、対応する医療従事者もいないため、たくさんの助かるはずの女性が命を落としています。
私たちはこうした現状に対して、開発途上国の妊産婦の命と健康を守る国際的な“ホワイトリボンアライアンス(WRA)”に参加し、日本からの支援を集め、途上国の妊産婦と女性たちのためにさまざまな支援活動を行っています。
このホワイトリボン活動に、どうかご支援・ご協力ください。
■ジョイセフ(ホワイトリボン)コミュニティ
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■国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)コミュニティ
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・ジョイセフはホワイトリボンを推進しています。
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・『ジョイセフフレンズ募集中!』
世界中の女性たちとフレンズになりませんか?
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・『ジョイセフスタッフblog』
NGOってどんな人が働いているんだろう?ちょっと覗いてみませんか?
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・『想い出のランドセル募金』
貴方の想い出がつまったランドセルがアフガニスタンの子ども達の夢を育てます。
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WHITE RIBBON JAPAN for safe motherhood